日本大学

私たち高橋班は、8月1日〜4日の3泊4日で、学生13名と教員1名の陣容により、福島県喜多方市において、地域農業とグリーン・ツーリズムの実態にかかるフィールドリサーチを実施しました。農家分宿では5班に分かれ、昼はそれぞれ野菜収穫や花きハウスなどの農作業で汗を流し、夜は農家の人と楽しく語らいながら調査票を記入するというものでした。「農泊も農作業も生まれて初めて」という学生が多かったものの、得難い体験に学生たちの表情は輝いていました。3日目から、新規参入者による「森姫農園」に全員集合し、除草作業や果樹剪定などを体験後、皆で手作り地粉ピザを焼きながら昼食をとりました。午後は、喜多方市内で有機無農薬米等による酒造りや地域農業おこしにも関与する「大和川酒造」の調査と実習を行うとともに、夜には同酒造社長らを交えた報告会を開催、4日目朝、無事に全日程を終えて現地解散しました。