日本大学 生物資源科学部
食品経済学科
Department Food Economics

「食」で人を幸せにしたい

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私たちが日々生きる上で欠かせない「食」。この「食」は極めて多様な世界です。コンビニで気軽に手に入るファーストフードから、最近"スローフード"といわれるようになった地域の伝統的な食事まで、私たちの身の回りにはさまざまな「食」があふれています。

「食」の世界はとても奥深いものです。農水産物からつくられる農林水産業・農山漁村の現場から、その一次産品が加工され、流通し、私たちの手元に入るまでにはさまざまな「食の流れ(フードシステム)」があります。また、「食」を育む農林水産業・農山漁村は、美しい緑と空気・水を生み出し、「持続可能」な地球環境と食料生産基盤をつくる役割を果たすとともに、私たちに安らぎと癒しを与えてくれます。

「食」の世界には限りない可能性があります。「食」関連産業では、日々新たなヒット商品が生まれ、都市部では外食も盛んになる一方、緑豊かな農山漁村に出かけ、直売所で新鮮な農水産物を買い求める人々も増えています。

「食」の世界は若い力を求めています。「食」にはさまざまな分野で活躍する場があります。食品企業の商品開発や新たな外食チェーンの展開はもちろん、フードコーディネートや、より安全な食品・一次産品を提供し、地域の「食」を守るさまざまな事業・活動にも、あなたたちの若い力が求められています。

そんな多様でアクティブな「食」の世界を、社会科学(経済学・社会学など)の方法を中心に掘り下げ、ともにフィールドに出かけ、ともに学び、考え、新しい「食」と私たちの未来を創造する。食品経済学科はそんな学科です。
私たちと、"食卓の向こう側"を探検してみませんか。




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