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カセサート大学経済学部においてお世話になった先生方と
海外フードシステム現地研修は、食品経済学科の3年生を主な対象として、日本とつながりの深い国々の歴史や文化、社会生活、農林水産業や食品産業について事前に学習をした上で海外に赴き、その国の生産から消費に至るフードシステムの実態調査・分析を行うことを目的としたものです。あわせて学生の国際感覚を養うことをねらいとしています。
本年度の現地研修先はタイで、さる2006年8月27日(日)〜9月4日(月)に、参加学生8人(うち3年生4人、4年生3人、修士1年生1人)で現地視察研修を実施しました。生物資源科学部と学術交流協定を結んでいるタイ・カセサート大学およびコンケン大学の先生方や関係機関の方々のお世話になりながら、タイの農漁業や食品産業、さらには文化や生活、日本とのつながりについて肌で感じつつ、様々なことを学んできました。
畜産試験場(コンケン)においてお世話になった方々と