1 犬および猫のリンパ腫・形質細胞腫(多発性骨髄腫)に対する臨床試験

当院では、犬および猫のリンパ球由来腫瘍(リンパ腫・形質細胞腫・多発性骨髄腫・慢性リンパ球性白血病など)に対する新規治療に関する臨床試験を行っています。

2 犬肺がんの新規治療に関する臨床研究​

当院では外科手術不適応あるいは手術を希望しない犬の肺がん症例に対する臨床試験を行っています。

3 交流磁場を用いたがん治療(臨床研究)

交流磁場とは、IHクッキングヒーターなどにも用いられている磁場です。特定の周波数の交流磁場において、腫瘍を抑制する効果を持つことを発見しました(調理器具のような加熱作用はありません)。交流磁場によるがんに対する作用を応用したものが交流磁場療法です。当院では交流磁場療法の臨床研究を行っています。

4 犬の認知機能不全の治療薬の臨床試験

犬の高齢期に発症する認知症様の行動変化、認知機能不全症候群の治療薬開発を目指し研究した研究を行ってい ます。

5 犬のグリオーマ (glioma) に対するIL12の効果に関する研究

原発性脳腫瘍であるグリオーマ (glioma) に対して、IL12(インターロイキン12)による免疫療法の効果に関する研究を行っています。

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