HOME > ゼミ(研究室)紹介 > 大賀・竹下ゼミ(国際環境経済学研究室) > 大賀・竹下ゼミ詳細
《食料と環境との関わりを考える》 現代の世界では、先進国と開発途上国の経済格差の拡大と後者における貧困の問題が人類の将来にとって最も重要な問題となっています。国際環境経済学研究室では、最も基礎的な生活物資である食料の世界的な需要、供給、貿易と国際的な食料政策の現状と今後の方向を把握し、食料を確保するために自然環境を改変する価値観から、食料を確保しつつ自然環境と共生して豊かに生活を楽しむ価値観への変化が、食料政策と私達の生き方にとってどんな意味を持つかを研究しています。 |
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【学生の活動状況】 1年生の活動状況 当ゼミは「新しい友人を作り、キャンパスライフに親しみ、楽しめる!」を目標の1つとしています。 |
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2年生の活動状況 教員が海外フードシステム現地研修を担当しているため、開講していません。 |
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3年生の活動状況 各自次年度の卒業研究を意識しつつ、いま関心のある社会問題について調べ報告しました。報告にはパソコンでパワーポイントを活用することが義務付けられています。 |
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4年生の活動状況 就職活動に奮闘し多忙をきわめる中、合間を縫って卒業論文執筆に取り組みました。テーマは水と環境、食品表示偽装、地産地消活動、自然遺産など多岐に渡っています。 |
氏名: | 大賀 圭治(おおが けいじ) |
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ポスト: | 教授 |
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学位: | 博士(農学) |
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担当科目: | 資源と環境の経済学、持続型農業論、マクロ経済学 |
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所属学会: | 日本農業経済学会、日本国際地域開発学会、日本熱帯農学会、 環境経済・政策学会、日本フードシステム学会 |
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社会活動: | 国際イモ類研究所(CIP)理事、国際農業研究機関・連絡協議会 副会長、 国連食糧農業機関(FAO) シニア・コンサルタント(食料需給予測モデル開発)、 太平洋経済協力会議 日本委員会 食料・農業委員会委員長、 環境庁 環境と経済連携協定に関する懇談会 委員、FEC国際親善協会相談役、 日本FAO協会 食糧安全保障検討委員会 委員長、 国際農林業協力協会 貿易・協力政策検討委員会 委員、 国際農林水産業研究センター 外部評価委員 |
[01] | 食料と環境、2004.4、岩波書店、 |
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[02] | 2020年世界食料需給予測, 農山漁村文化協会 1998.11、 |
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[03] | 世界は飢えるか(共著)、1996.10、農山漁村文化協会、 |
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[04] | Trade Liberalization and国際食料需給と食料安全保障(共著)、2001.3、農林統計協会、 |
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[05] | WTO交渉の基本的枠組みの構築めざして、2002.9、月刊JA、 |
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[06] | 自由貿易協定における農産物貿易問題、2003.2、農業と経済、 |
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[07] | 農林水産業分野における日韓経済の緊密化 『21世紀の日韓経済関係はいかにあるべきか―各論』 アジア経済研究所、 pp.111-118、2000 |
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[08] | WTO加盟後の中国・省・自治区別食料生産予測、『農業経済学論集』、(古橋元らと共著)、2002年10月 |
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[09] | IPM Technology, Pesticide USE and Rice Yield in Rural Indonesia(高田直也と共著)、2003.6、 Gajamada University Press |
氏名: | 竹下 広宣(たけした ひろのぶ) |
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ポスト: | 専任講師 |
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学位: | 博士(農学) |
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担当科目: | 食品安全論、消費者政策 |
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所属学会: | 日本農業経済学会、日本フードシステム学会、日本リスク研究学会、 環境経済・政策学会 |
[01] | 「公共事業の事前評価法に関する研究‐仮説的トラベルコスト法の応用」(共著) 『農村計画学会誌』第22巻第4号、2004年 |
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[02] | 「ヘドニック価格に見る非遺伝子組換え表示豆腐の価値と消費者のリスク認知」 『日本リスク研究学会誌』第14巻第2号、2003年 |
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[03] | 「食品の信用属性表示の経済価値‐遺伝子組換え枝豆の経済価値評価」 『フードシステム研究』第8巻第3号、2002年 |
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[04] | 「食品安全性に関する政府発表の信頼性」(共著)『農業経済研究別冊 2002年度日本農業経済学会論文集』2002年 |
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[05] | 「CVMによる遺伝子組換え食品表示の経済価値評価」『農業経済研究別冊 2000年度日本農業経済学会論文集』2000年 |
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[06] | 「健康情報の食料消費に及ぼす効果の計量分析‐サラダ油消費を事例にして」 『農業経済研究』第71巻第2号、1999年 |