BSS2025を実施しました

2025年8月22日(金)のBSS(バイオサイエンス・スクール)にて、14名の高校生と保護者の方5名をお迎えし、ヨーグルトとその製造に関わる講義・実験を行いました。
https://www.brs.nihon-u.ac.jp/news/19425/

当研究室は、Menu 3「ヨーグルトはミルクと乳酸菌で出来ているって伝えなきゃ」を担当しました。乳(ミルク)と乳酸菌からヨーグルト・飲むヨーグルトが出来る仕組みから、乳酸菌の培養温度(常温、30℃、37℃、42℃)による成育速度とpHの差違を調べました。

また、ヨーグルトの定義を紹介した後、光学顕微鏡(1,000倍)でヨーグルト中の乳酸菌(球菌、桿菌)・ビフィズス菌とその菌数を測定し、各菌数比となる理由について考察も行いました。

時間はタイト(3時間弱)でしたが、参加者の皆様にミルクと乳酸菌、そしてヨーグルトの知識をより深めていただけましたら幸いです。

また、各準備や当日の対応(研究室見学含む)を行っていただいた研究室の学生さん、上席研究員の西村先生、食品開発学科事務室の内海さん、木村さんに深謝いたします。

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