令和5年9月23日~24日に鹿児島大学で開催された第29回日本野生動物医学会大会にて,助教・瀬川,博士課程3年田代(楓)さん,学部5年生は全員(秋葉くん,佐藤さん,鈴木くん,田代(智栄)さん,千田さん,松若くん),そして学部4年生の土山さんの総勢9名が研究発表しました.
共演者の先生方にはこの場をお借りして改めて御礼申し上げます.

発表者(筆頭演者のみ)・演題名 詳細は研究業績のページをご覧ください

瀬川太雄・飼育下バンドウイルカにおけるHelicobacter delphinicola の感染と胃疾患との関連性
田代 楓・鯨類と研究と臨床への応用に向けたスジイルカを由来とする初代培養細胞の作出
秋葉開人・シロイルカ(Delphinapterus leucas)気管支肺胞洗浄液から分離された新種Mycoplasmopsis 属細菌
佐藤多美・培養細胞を用いたイルカ類と新種ウレアプラズマの共生関係の検討
鈴木修治・カバ腸内に棲息する細菌種の同定
田代智栄・「海のコアラ」ジュゴンにおける腸内優占細菌種の同定 ~海牛類における新たな生息域外保全法の創出を目指して~
千田詠葉・分子系統解析から探るハクジラ類と新種ウレアプラズマ属細菌の共進化
松若流星・キリンにおける腸内優占種の同定
土山一更・脊椎動物におけるホルミルペプチド受容体(FPR)遺伝子の進化解析

中部大・牛田一成先生と土田さやか先生.様々な先端的技術を学びました!(瀬川)