論文
瀬川助教がマダライルカの胃液から分離し,「Ureaplasma ceti」と命名した論文が微生物分類学の権威誌IJSEMに掲載されました

瀬川助教らの研究グループは,マダライルカ(Stenella attenuata)の胃液から新種の微生物「Ureaplasma ceti sp. nov.」の分離に成功しました.本研究はOMRC,日本大学および海洋研究開発 […]

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論文
イルカにおける鯨類モルビリウイルス感染の広がりを示す研究論文を発表しました

日本近海に生息するイルカにおける鯨類モルビリウイルス感染の広がりを示唆する共同研究論文が,Microbiology and Immunology誌に受理されました. 本研究は,D4年の田代楓さんが中心となり,東京大学大学 […]

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論文
ジンベエザメの血液検査基準値を確立 〜飼育下・野生個体の比較から見える大型魚類の健康管理の未来〜

世界最大の魚類であるジンベエザメの健康管理に新たな一歩を記載した論文が,Zoological Studiesに公表されました.海遊館の伊東隆臣獣医師と瀬川助教は,飼育下および野生のジンベエザメから採取した血液サンプルを詳 […]

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論文
D2石坂君が執筆した論文がVeterinary Immunology and Immunopathologyに掲載されました

博士課程2年の石坂聡一朗君の執筆した論文がVeterinary Immunology and Immunopathologyに掲載されました.本研究では,バンドウイルカ好中球の走化性の基本的特徴を調査しました.比較免疫学 […]

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D2石坂君と新江ノ島水族館(白形知佳 獣医師ら)との共同研究の成果がThe Journal of Veterinary Medical Science に掲載されました

博士課程2年の石坂君と新江ノ島水族館(白形知佳 獣医師ら)との共同研究成果が日本獣医学会学会誌(The Journal of Veterinary Medical Science)に掲載されました. 本研究は,太平洋沿岸 […]

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スジイルカの腎臓・肺・腸から作成した培養細胞に関する論文を発表しました

当研究室でスジイルカの腎臓・肺・腸から作出した培養細胞に関する研究成果が米国組織培養学会(Society for In Vitro Biology)の学会誌 In Vitro Cellular & Develop […]

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論文
イルカの肺から作った培養細胞株に関する論文を発表しました

当研究室で樹立したバンドウイルカの肺細胞株(dLu)に関する研究成果が米国組織培養学会(Society for In Vitro Biology)の学会誌 In Vitro Cellular & Developm […]

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論文
D4岡本君の研究成果が International Journal of Molecular Sciencesに掲載されました

博士課程4年の岡本俊輔君の研究成果がInternational Journal of Molecular Sciencesに掲載されました. 本研究では、近年新規抗ウイルス治療薬として期待されているLocked nucl […]

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D1石坂君の研究成果が日本野生動物医学会学会誌2023年9月号28巻2号に掲載されました

D1石坂君の研究成果が日本野生動物医学会学会誌に掲載されました。 我が国において初となる、ハンドウイルカからイルカ裂頭条虫が検出された症例をまとめております。世界的に見ても数の少ない症例であり、今後の発展にも活かせる貴重 […]

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イルカの腎臓から増え続ける培養細胞株を樹立しました

当研究室で樹立したバンドウイルカの腎臓細胞株(TK-ST)に関する研究成果が米国組織培養学会(Society for In Vitro Biology)の学会誌 In Vitro Cellular & Devel […]

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論文
サラブレッドの性格遺伝子の候補がみつかった!

この度,当研究室大学院生の横森くんの研究成果が動物専門国際ジャーナルAnimalsに掲載されました!横森くんは「ウマの性格遺伝子の同定」というテーマで研究をしており,その成果の一つとして今回,「Identificatio […]

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論文
伊藤教授と本学獣医公衆衛生学研究室(鍋島圭 大学院生(現 国立環境研究所特別研究員),佐藤真伍 専任講師,丸山総一 教授ら)との共同研究の成果がMicrobial Ecologyに掲載されました

伊藤教授と獣医公衆衛生学研究室の鍋島圭 大学院生(現 国立環境研究所特別研究員),佐藤真伍 専任講師,丸山総一 教授らとの研究によって北海道に生息するコウモリが新たなバルトネラ属菌を保有していることが明らかになりました. […]

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