世界で飢えに苦しんでいる人は8.2億人(WFP・FAO、2017年)です。
その5人のうち、1人はサハラ以南アフリカに住んでいます。
なぜ、このような問題が起こるのでしょうか。またどうしたら解決できるのでしょうか。
長い間、アフリカの現場で考えてきました。
先進国に住む私たちのライフスタイルも見直すことが大切です。
初めてアフリカの地、ケニアを訪れてから40 年以上が経ちます。
開発途上国の開発問題、とくに東・南部アフリカ地域での農業・農村開発について社会科学的にアプローチしています。
開発を積極的に進めるというよりは、経済的、政治的、社会的な変化に対して、個々の農民や集団としての農村社会が、どのように行動し、対応しているかを中心に研究しています。
総合的アプローチで対象社会を捉えようとしています。1990 年代から南部アフリカのザンビア農村で調査をしてきました。
現在の研究テーマは、農業の生産技術や土地制度の変化、農村生活の多様性と農業・農村開発などに取り組んでいます。
群馬県富岡製糸場
日本最古の学校「足利学校」
小型エンジンポンプの導入
乾季のトウモロコシ栽培
農業生産資材の販売店
copyright © 日本大学 生物資源科学部 国際地域開発学科