現在はJICA(国際協力機構)筑波国際センターでアフリカから来日した研修員に対して講義、実習を通した農業技術指導に当たっています。
政府機関や民間企業が実施するさまざまなプロジェクトに携わるので活動内容は農村振興、技術指導、事業企画など、多岐にわたります。
世界の人たちと協力し何かを成し遂げる人ってカッコイイ!そんな憧れから国際地域開発学科に進学しました。
4年次はフィリピンで稲作農家の営農調査を行い卒論を作成し、JOCV(青年海外協力隊)に2度応募し2度不合格。
当時の私には誰かに伝えられる知識も技術も少なく、ゼミの研修でお世話になった日本農業実践学園で農業技術を基礎から学び、JOCVに再挑戦、世界をフィールドに活動する思いを実現しました。
JOCV時代の教え子が指導者になったという嬉しいニュースもありました