持続可能な世界の実現に向けて、SDGs(持続可能な開発目標)が国際的な目標になっています。
環境問題の解決をはじめ、持続可能な地域や社会を実現するためには、どんな仕組みが必要になるでしょうか。
経済学の視点から研究しています。
環境経済学を基礎に、環境保全(配慮)型社会の形成メカニズムを、社会の発展と個人・企業の行動の両面から明らかにする研究を行っています。
環境規制や環境政策の社会経済評価、環境保全(配慮)に関わる消費者や企業の行動分析が、主たる研究内容です。
ゼミ(環境経済ゼミ)では、環境問題や地域の持続的発展と関連する幅広いテーマを取り上げ、学生が卒業研究に取り組んでいます。
2018年度の夏季研修では、足尾銅山や渡良瀬遊水池(谷中村跡)を見学しました。
足尾の治山事業
渡良瀬遊水池(谷中村跡)
兵庫県豊岡市のコウノトリ(自然共生社会の例)
研究成果報告シンポジウムの様子
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