2026年9月4日から6日にかけて、愛媛大学城北キャンパスで開催された「第32回日本野生動物医学会大会」に参加しました。
今回の大会テーマは「野生動物から読み解く環境と健康 ― One Health時代の新たな野生動物医学 ―」で、野生動物の疾病や生理、生態、保全など、幅広い分野について活発な研究発表と議論が行われました。
当研究室からは学生・教員が参加し、共同研究を含め、口頭発表およびポスター発表を行いました。
発表演題は以下の通りです。
- 木下梨恵、米田伊吹、髙橋志織、中山駿矢、鯉江洋
「バンドウイルカ(Tursiops truncatus)の循環器生理学に関する研究」 - 松田泰祐、亀谷光識、堀内郁恵、鯉江洋、中山駿矢、白形知佳
「心疾患が疑われたミナミアメリカオットセイ(Arctocephalus australis)の無麻酔心電図:健常個体との比較」 - 田辺楓花、清水尊仁、中山駿矢、鯉江洋
「低酸素適応動物における腫瘍防御機構に関する比較解析」 - 植木萌葉、兼子明久、宮嶋友子、山中淳史、澤田悠斗、中山駿矢、揚山直英、宮部貴子
「ニホンザル心疾患個体の健康診断麻酔時にゼナルファを使用した2例」 - 山下瑞貴、中山駿矢、尾吹康大、荒木球沙、関澤秀斗、中村晶、荒木悠里、進藤英朗、案浦健、鯉江洋
「鳥マラリア感染が疑われたフンボルトペンギン(Spheniscus humboldti)における分子生物学的および病理組織学的検討」
バンドウイルカやミナミアメリカオットセイ、ニホンザル、フンボルトペンギンなど、さまざまな動物を対象とした研究成果を発表することができました。


口頭発表、ポスター発表ともに、多くの先生方や学生の皆さんからご質問やご意見をいただき、今後の研究を進めていくうえで大変有意義な機会となりました。また、普段接することの少ない分野の研究発表を聞き、野生動物医学をさまざまな視点から考える良い機会にもなりました。
学会の合間には、松山城にも足を運びました。研究室メンバーで記念撮影もでき、愛媛らしい時間を過ごすことができました。

そして、愛媛といえばやはりみかん。蛇口から出るみかんジュースも、しっかり体験してきました!(会場でもジュースが飲めたそうですが、見つけられませんでした。。。残念)

今回の学会で得られた知見やご意見を、今後の研究活動に活かしていきたいと思います。
大会関係者の皆様、発表を聞いてくださった皆様、ありがとうございました。



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