デジタル遠隔診療を実施しました(2026.2)
実証内容:八丈島「ゆーゆー牧場」へのデジタル往診とカルテ化
今回の実証では、八丈島の豊かな風土でジャージー牛を飼育する「ゆーゆー牧場」の乳牛に対し、日本大学の堀北教授が神奈川県藤沢市のキャンパスから遠隔診療を実施しました。
実施
牧場スタッフが「U-メディカルサポート」を通じて牛の様子を伝え、堀北教授が約300km離れた場所からリアルタイム映像を用いて乳牛の様子を確認、必要な診断を行いました。
デジタルカルテの作成
診療結果は、その場で「U-メディカルサポート」により電子カルテ化され、これまで紙や口頭での管理が中心だった離島での診療情報をデジタル化。継続的な記録の蓄積や、将来的なデータ活用に向けた基盤を整えました。
成果
物理的な距離という制約をデジタル技術で解消し、移動時間をゼロにしながらも、専門医の知見を現場に届けられること、診療内容を正確に記録・共有できることを確認しました。これにより、離島においても質の高い診療支援と効率的な情報管理が両立可能であることを示しました。
堀北教授コメント
離島や僻地における獣医師不足は、畜産業の存続に関わる喫緊の課題です。
今回の実証では、遠隔地からでも映像を通じて現場のスタッフと連携し、的確な診断と指示が出せることを確認できました。 また、その診療内容を即座に電子カルテとして記録できることは、情報の正確な伝達と蓄積において極めて重要です。
複数の獣医師やスタッフが情報を共有できる「U-メディカルサポート」を用いた『ゆーゆー牧場』での一歩を契機に、データに基づいた遠隔診療を実施して、安心な畜産の未来を創っていきたいと考えています。
遠隔診療で協力関係にあるデザミス社のニュースリリースの内容は以下からご覧ください。

離島の乳牛を救うデジタル診療、八丈島「ゆーゆー牧場」にて遠隔診療の実証を実施
デザミス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役兼CEO:清家浩二、以下:デザミス)と株式会社スカラコミュニケーションズ(代表取締役:新田英明、以下:スカラコミュニケーションズ)は
