2.研究テーマ

獣医師・生産者の方へ

研究テーマの視点

農家の生産性を向上させるための研究

ー 症例研究

ー 動物用製剤の効果に関する研究

- 動物の生理と生産性に関する研究

― 動物用医療機器の効果に関する研究

― その他

獣医産業動物臨床学研究室の研究テーマ一覧です。

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乳頭管内のケラチンプラグの成分分析

 ケラチンプラグは乳房炎を防ぐのにとても重要な役割を果たしています。そのケラチンプラグの組成を調べることで乳房炎防除につなげていきます

子牛の出生時の肋骨骨折調査

難産時の牽引により子牛の肋骨が折れることがあります。

その実態調査をしました。

超音波画像による乳頭管プラグの形成に関する研究

乳房炎予防にとって重要な乳頭管プラグの実態について研究しています。

バケットミルカーや哺乳バケツの清浄性と牛疾病との関係

毎日使っているバケットミルカーや哺乳バケツが清浄かどうかを調査。

生産者の方々に調査した情報をフィードバックしました。

肥育牛におけるビタミンA欠乏症における瞳孔反射に関する研究

ビタミンAが欠乏すると瞳孔反射が消失します。

それを利用して、牛の目に光を照射して、血液中のビタミンAレベルを推測します。

子牛の血中ジアミンオキシダーゼに関する研究

ジアミンオキシダーゼ(DAO)で腸絨毛の健康度が分かります。

DAOを測定して子牛の腸の健康をみます。

離乳子豚におけるコリスチン代替品としての二ギ酸カリウムの効果

耐性菌を作らないためにコリスチンの豚への使用が禁止されました。

それに代わる二ギ酸カリウムの効果を検証しました。

初乳製剤が子牛の血中IgG濃度に及ぼす影響

子牛が母牛から初乳を飲めなかった時に初乳製剤を飲ませます。

その製剤の効果を検証しました。

馬の被毛コルチゾールとストレスの関係

被毛中のコルチゾールがストレスの指標になります。

春夏秋冬、年4回、被毛コルチゾールを測定して馬のストレスの変化をみました。

体表温度測定による疾病の早期発見

肉牛は群れで飼育されています。

サーモカメラを使って、異常を早期発見できるかを検討しています。

ペン型局所凍結治療器による乳頭腫の治療効果

乳頭腫は時々牛でみられる皮膚病です。

ペン型の凍結治療器で乳頭腫を冷却し治癒するかをみました。

日本大学生物資源科学部 獣医学科
獣医産業動物臨床学研究室

動物医科学研究センター内

〒252-0880
神奈川県藤沢市亀井野1866
電話 0466-84-3380(直通)

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