新年度が始まって、あっという間に2週間が経過しました。ちょうど講義や実習が本格的に始まる前に、駆け込むように最初の出張に行ってきましたのでその報告です。
1ターン目は4月7日から3日間の予定で、北九州~山口の水族館・動物園にて、霊長類とペンギン類の主に循環器検査を行ってきました。疾患がありそうだと疑われている個体から健常だろうと思われている個体の健康診断まで、2頭10羽程度の検査でした。特にペンギン類では今回初めての試みとして心エコー図検査を行い、従来行ってきた心電図検査に追加する形で評価が行えるようになってきました。
さらに2ターン目として、4月14-15日の二日間で新潟まで、同様に循環器検査と標本整理に伺ってきました。
水族館や動物園では家庭の飼育動物や実験動物とはまた違った生態をもつ動物が多く飼育されています。我々獣医師はその中の普遍性とそれぞれの特殊性をちゃんと理解したうえで診断につなげていくことが求められます。今回の行脚がその一助になることを期待しております。
本研究室との共同研究や検査の相談などありましたら、nakayama.shunyaあっとnihon-u.ac.jpまでご連絡ください。できるかどうかは別として、検討させていただきます。
また、当研究室で現在行っているテーマはこちらです。このテーマ以外でも興味は尽きませんが、一応メインとして循環器で行こうと思ってます。どうぞよろしくお願いいたします。



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