
春日 博士研究員
桜門春秋 No.141 に掲載されました。
大学院について簡単にご紹介します。
大学院には、博士課程前期(修士、2年間)とさらに続く博士課程後期(博士、3年間)のコースがあり、研究成果をそれぞれ修士論文、博士論文として提出し、審査を通過すると学位が取得できる仕組みです。
大学院のメリット。
研究をより深めることで、さらに高度の技術と知見を得ることを目指します。研究者を育成する課程でもあり、研究職などへの就職に必要なスキルを身につけることになります。
大学院生への経済的支援
・TA制度
大学院生物資源科学研究科には、TA(ティーチング・アシスタント、Teaching Assistant)制度があります。この制度は、生物資源科学研究科の学生が生物資源科学部の指導教員のもとで、授業や実験・実習などの学部教育を補助するものです。 TAとなる学生にとっては、学部教育への貢献のみならず、自分自身の将来にとっても教育研究に携わる際に必要とされるさまざまな経験を積むよい機会であり、大学院教育ならではの制度です。なお、本TA制度により、本研究科の年間学費は国立大学と同額となります(内部進学者のみ)。
・奨学金制度
奨学金は、学生生活を充実させるための経済的援助です。
経済的な理由により就学が困難な学生に対する補助的な制度に加えて、学業成績が優秀な学生に対して勉学奨励のために給付や貸与を行う制度もあります。
日本大学には、大学院学生を対象とする奨学金制度があります。
春日 博士研究員
桜門春秋 No.141 に掲載されました。
小村 大学院(M2)
長嶋 大学院(M2)
原田 大学院(M2)
小島 大学院(M1)
内藤 大学院(M1)