活動報告

2023年度活動報告

1.会員数(2024 年5月9日現在)
・会員総数いもづる会 会員総数 10,609 名(うち 138 名は 2023 年度卒業<第 78 期生>)
学生会員(準会員)
1年次 154 名、2年次 154 名、3年次 150 名、4年次 140 名 合計 598 名
・名誉会員(高橋正郎、樋口貞三、稗貫峻、盛田清秀、大賀圭治 )5名


2.学科の概況及び諸会議の開催
2023 年度は、一部で入構制限や研究室使用制限などが敷かれ、学部主催の卒業パーティなどは開かれなかったものの、新型コロナによる影響はほぼなくなり、学部運営は基本的に平常どおりになった。講義は全面的に対面形式となり、スポーツフェスタも久方ぶりに開催計画が組まれた(残念ながら悪天候により中止)。食品ビジネス学科でも、最大の特色であるフィールドリサーチが、ようやく通常の宿泊形式で実施できたほか、教員の海外調査や学生の海外研修も再開された。また、学科学生が主体的に開催している卒業パーティも、2019 年度以来4年ぶりに開催され、卒業式では、青木会長による祝辞を頂戴できた。
こうした中、いもづる会では、ほぼ通常どおりの運営となったほか、学科主催の創立 80周年記念行事後に「役員・教職員情報交換会」を OB 教員も含め盛大に開催した。役員会・諸会議についても、コロナ禍の所産であるオンライン併用(ハイブリッド)により遠方の関係者出席を得つつ実施できた。事業的には、準会員(学生)支援を引き続き強化したほか、会運営については、LINE 等オンラインの積極的な活用によって、会議資料等の事前提示とネット上での協議による合議を図るなど、民主的な運営となるようつとめた。なお、12 月の学部長選挙に清水みゆき教授(会員)が立候補したが僅差の結果だった。本学を取り巻く厳しい環境の中、学科は、学部・学科の発展を期して尽力しているところである。
・正副会長会議/10 月 14 日対面により開催した。
・役員会、幹事会/一部ハイブリッドにより、5月 13 日役員会、6月3日幹事会、11 月 25日役員・教職員情報交換会を開催した。
いずれも、LINE・オンライン等で随時意見・情報交換し実施した。

3.学科・学生会員との交流および補助
スポーツフェスタは中止となったが、学科球技大会、藤桜祭などは開催できたため、これらに対する支援を行ったほか、各種学生・学科支援(広報活動支援、学生就職活動支援、フードスペシャリスト試験への支援、卒業式支援等)に対して、より積極的な支援を行った。特に、受験生対策や各種イベント等の活性化に貢献し、学科内外で好評を得ている マスコットキャラクター「フードッグ」(着ぐるみ)の管理費についても支援した。

4.藤桜祭における校友接待(校友の会員交流ルームの開設)
小規模ながら3年ぶりに実施となり、交流を図ることができた。

5.いもづる会基金による表彰(3 月 25 日/卒業式)
・表彰状・記念品の贈呈2名:坂田基晴・御手洗菜摘

6.70 周年記念事業による表彰
・SS表彰等奨学金の贈呈【別表】。

7.70 周年記念事業による学科史パネルの掲示(継続)
・本館学科スペース内において、学科史パネルの展示を行っており広報に活用している。

8.会員への情報提供
・2024 年度幹事会・懇親会の案内告知(メール、HP、FB、一部郵送)
・学部校友会報 10 月下旬発行(HP での告知が中心)
・いもづる会ホームページの更新
・Facebook での活動紹介随時