生命農学科のいまを伝える
根域環境制御装置(N.RECS)の特許が取得されました
生命農学科窪田聡教授と日立トリプルウィン、三菱マヒンドラ農機、三協立山三協マテリアル社、金山化成、オネストとの産学協同研究により開発された根域環境制御装置(N.RECS)の特許(第6784383号)が取得されました!!
N.RECSは植物の根域を加熱・冷却できる能力を持ち、冬季の植物生産における省エネルギー化に大きく貢献するとともに、夏季の高温不良環境における植物生産を可能とする装置です。
今後、この装置が市販されることにより、我が国の農業生産に大きく寄与することが期待されます。
なお、本装置の開発は農林水産省委託プロジェクト研究「国産花きの国際競争力強化のための技術開発」および日本大学学長特別研究第2期「日本大学発 スマートアグリカルチャーの創出と産業化に向けた技術開発」によって支援されました。
★N.RECSに関する研究は生命農学科通信vol. 34でも紹介しています。ページはこちら
★窪田聡教授が所属する花の科学研究室紹介ページはこちら
☆生命農学科公式HP
http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~
☆生命農学科 公式Instgram
https://www.instagram.com/
☆生命農学科 公式Twitter
☆生命農学科 公式Facebook
2020年11月25日