生命農学科のいまを伝える
奈島先生が共同研究した論文が園芸学会年間優秀論文賞を授賞しました!
奈島賢児助教が、次世代シーケンサーを活用し、
本研究は栃木県農業試験場、 宇都宮大学、農研機構と行った共同研究の成果であり、SSRマーカーによる連鎖地図も作成し、2つの形質はともに劣性の 1遺伝子座に支配されていることがわかりました。
次世代シーケンサーを用いた研究は、 アジサイにおいて初めての成果であり、 今後の品種改良に画期的な成果をもたらすことが期待されることか ら、園芸学会年間優秀論文賞に選ばれ、 3月23日に開催された園芸学会春季大会で表彰されました。
The Horticulture Journal Vol.87(2):264-273
2019年3月30日