生命農学科の魅力と取組みを発信
生命農学科通信 vol.09「ジャガイモ収穫デー」
3年生の作物科学実習では、3月に定植した様々な品種のジャガイモの収穫日を迎えました。作物科学実習のカリキュラムでは、3年次に作物栽培活動が必修となっています。自ら作物栽培を行い作物と係わりを持ち、栽培管理を通じて自己成長を図ることが本科目の狙いです。
実習では殺虫剤を一切使っていない有機農法でジャガイモを栽培しました。学生が手探りで掘ってみると小ぶりから大玉な巨大な芋がゴロゴロと飛び出してきました。また、今回は色が異なる品種のジャガイモを収穫し、学生たちも興味深々でした。品種によって食味、食感、そして調理方法の違うため、今回収穫したジャガイモたちがどういった調理方法が適しているか学生たちが独自に研究していく予定です。この経験が皆さんの知識の幅や研究への興味、好奇心を広げるとともに、今後の人生の中で役立つのではないでしょうか。
さらに、堆肥を使った区と無施肥区ででジャガイモを栽培し ました。 学生たちもその大きさに驚いており、 大きいものだとひとつ500gを超えるおおものもいました。 今後も暑い中大変な収穫続くのですが頑張ってもらいたいです!
2018年6月18日