生命農学科の魅力と取組みを発信
生命農学科通信 vol. 49「生命農学科のコンセプト」
生命農学科のコンセプト
いまから約20年前、DNAの解読技術や化学物質の同定技術が発達し、遺伝子組換え生物の作出も盛んに行われる時代を迎え、世の中はバイオサイエンスがブームとなりました。
時代は移り、現代ではそうした技術をツールとして駆使して、いかに人間生活に役立てる研究をするかという流れにシフトしています。
食糧問題に直面すると言われる21世紀、食の根幹となる有用な植物資源をいかに利用するかが鍵となります。しかし、やみくもに畑を耕して食糧を生産するだけでは、持続可能な農業を実現することはできません。有用植物の重要な生命現象を分子レベルで解明し、その知見が農業現場に還元され、質・量ともに優れる豊かな「食の時代」の構築に繋がっていきます。
生命農学科では、「実践的な農業技術の開発」と「最先端の植物生命科学」の両輪を実践し、研究・教育を展開しています。両方を備えてこそ、これからの農業の発展を担う人材になれるのです。生命農学科は、そのような人材の育成に力を入れています。
☆活躍する卒業生インタビュー!!☆
※植物資源科学科は生命農学科の旧名称です。
明日も生命農学科についてどんどん紹介していきます!
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2021年2月25日