本学科の特色の一つは、語学教育に力を入れていることです。
国際語としての英語はもちろんのこと、第二外国語(スペ イン語、インドネシア語、中国語)を必修科目としているのもこのためです。
TOEICテストやスペイン語検定・インドネシア語検定などの試験でその成果が現れています。
もちろん、語学教育も少人数制の科目が多く、学生個人の能力に応じた教育を実施しています。
学科専門科目としての外国語科目は、英語のほか、スペイン語、インドネシア語、中国語を開講しています。
語学関連科 目(「時事英語」「外国語基礎」「外国語コミュニケーションI~IV」「専門外書購読」)では、少人数のクラス編成により、 学生の語学能力の向上をサポートしています。
「時事英語」では、世界の国々の流れ、情勢をリアルタイムの英語で習得し、グローバルな視野から世界を捉えることを目指します。また、英語コミュニケーションI、II、IIIではプラクティカルで役に立つ、すぐ使える英語を学びます。 その他に学部が開講するキャリア・イングリッシュの講座では、ネイティブとのコミュニケーションを通し、より自然で流暢な会話能力を磨く機会も用意されています。 また、英語文献・資料を読みこなすための実践的講義として「専門外書講読」があります。 とくに、農業・環境・経済・社会・文化という専門分野別に担当者が分かれていますので、いっそう密度の濃い学習が可能になっています。 第二外国語は、学生諸君が4年間を通じて基礎からコミュニケーションまで獲得するようにカリキュラムが組まれています。
専門知識の研鑽および外国語学習の一環として、英語文献・資料を読みこなすための実践的講義が3年次で行われています。とくに、農業・環境・経済・社会・文化などの専門分野別に担当者が分かれていますので、いっそう密度の濃い学習が可能になっています。
本学科の学生は在学中に全員がTOEICのスコア500以上を獲得するよう目指しています。 700、800点代のスコアを獲得する学生も多く、中には900点以上のスコアを獲得した学生もいます。 スペイン語は文部科学省認定の検定試験を全員に受験させ、それを単位に還元しています。 約80%の学生が段階的に合格しており、その実績は充分誇れるものです。 その他の語学でも、検定試験を受ける多くの学生諸君が高い合格率を誇っています。
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