2009年9月7日〜10日の4日間,日本大学水上演習林と尾瀬国立公園をフィールドに夏のフィールド実習が実施されました。この実習は,生物資源科学部の1年生に対し,生物と生命,自然環境と生産活動などの広い分野を対象に,ありのままの自然や生物,あるいは生産の場に直接触れる機会を持たせ,広く生物資源科学に対する勉強への興味を深めることを目的として,平成18年度より開講している実習です。
48名が参加した本年は新型インフルエンザが心配されたものの,無事にすべてのメニューを消化することができました。森林資源科学科以外の学科に所属する学生を対象とした実習のため,はじめて訪れた演習林でのフィールドワークに興味津々でした。演習林での野生動物自動撮影装置の設置にはじまり,奈良俣湖でのカヌーイングと利根川源流へのアタック,尾瀬国立公園での動植物や森林限界の観察を体験することができました。
フィールドワーク時に観察したものは各自記録し,毎晩野帳やデータを整理しました。最終日には班ごとに成果報告会を行い,実習のまとめをしました。
奈良俣湖で記念撮影
尾瀬国立公園で記念撮影
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