平成27年度 演習林長 井上公基 本調査研究は、研究施設を基盤とする共同研究の研究種別で、大型研究(共同研究費)枠で、演習林として申請予定でしたが、学部に所属する複数学科の専任教員による共同研究に切り替えて申請したものです。 平成22年度日本大学生物資源科学部学術助成研究費総合研究「演習林CO2評価とその有効利用に関する研究」で森林資源科学科教員10名による研究を実施し、演習林は重要な役割を担い、環境保全や地域の資源として重要な役割を担っていることや資源量の把握や環境に配慮した森林管理について調査研究をし、その報告書を提出し、その成果を多くの学会等に発表しています。今回は、CO2も含め、八雲演習林の基礎資料作成と今後の演習林の管理方法について検討することを主眼とした調査研究です。
詳細につきましては、ダウンロード(PDFファイル)をご覧ください。採択された研究テーマは「演習林のCO2評価とその有効利用に関する研究」です。本研究プロジェクトへの参加者は、森林資源科学科の10名の教員で構成されています。 研究内容は、大学演習林のカーボンオフセットとしての機能の評価を行うと共に、CO2吸収・固定を高める方策を探り、温暖化対策に貢献する大学演習林のあり方について検討を加えようとするものです。
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