私たちは高品質で安全な食品づくりを目指し、食品そのものを対象とした研究を行っています。
食品創成科学研究室へようこそ
本研究室は食品製造・食品づくりに関わる研究を柱としており、高品質な食品づくりを実現するための新規技術の開発や、食品の品質に影響する因子の制御を目指しています。また、未利用資源を原料とした加工食品の開発も行っています。食品づくりには、食品原料の諸性質や加工による性状変化の把握が必要であり、幅広い知識と総合的に判断する力が必要とされます。その一方で、食品はタンパク質、デンプン、塩類、脂質などといった複数の成分から成る複雑な物質であるため、ある現象の要因を特定することがとても難しいこともあります。ですがそういった難しさに食品づくりに関する研究のおもしろさがあると考えています。食品づくりの研究に興味がある方は、ぜひ私たちと一緒に研究を行いませんか。また企業様等からの共同研究も歓迎いたします。
教 員
准教授 阿部 申 博士(農学)
研究業績学 生
学部生 4年生 9名

男性4名

女性5名
(令和4年度現在)