博物館だより

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2026/4/24 ヒバリのさえずり

大学のある台地上の南側や東側には、広い畑があって、朝の静かな時間帯にはヒバリのさえずりが聞かれます。ヒバリはスズメより一回り大きな小鳥です。飛びながら空中の一点に留まり(ホバリング)長時間さえずることが有名です。10分以上、鳴き続けることも...
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2026/4/15 東武動物公園の出張から戻りました

去る4月5日(日)まで東武動物公園で開催されていた博物館登録特別展示「どうぶつのカラダ×しごとのヒミツ」が終了し、出張していた当館の標本たちが無事に帰ってきました。展示時の様子の写真を動物園の学芸員さんからいただくことができました。 当館か...
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2026/3/18 東武動物公園へ里帰り

博物館の大型動物標本の多くは、動物園で亡くなられた動物の遺体を大学に寄贈していただいたものに由来しています。当館のホワイトタイガー,シロテテナガザル,オウサマペンギンも、埼玉県宮代町にある東武動物公園からいただいたものです。東武動物公園では...
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2026/2/25 江の島で休むカツオドリ

江の島の東南端の堤防から見える岩礁に、波が静かな日には大抵ウミウが群れで休んでいます。先日、このウミウ群の中にカツオドリの若鳥1羽を見つけました。カツオドリは南方の沿岸に生息する海鳥で、神奈川県では生息域の北限付近にあたるため、やや稀です。...
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2026/2/18  片脚をしまうカンムリカイツブリ

三浦半島西岸、相模湾に面した長者ヶ崎付近の海上には、日中いつもカンムリカイツブリが集まって休んでいます。ここではどの個体も、羽繕いなどをしながらのんびりと過ごしています。水が澄んでいたので、高台から水中の足の様子も観察できました。カイツブリ...
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2026/2/5 ウミアイサの面白い行動

ウミアイサは、冬の海岸でみられる海鳥です。頭部の羽毛が不規則に立った特徴的な外観で、水中で魚を捕食する少し変わったカモの仲間です。ウミアイサの外観 カモの仲間は、冬に渡ってきたばかりの時期では雌雄同色ですが、越冬中にオスは繁殖のため羽根に換...
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2026/1/30 茅ヶ崎市博物館企画展へ鳥類標本の出展

大学がある藤沢市の西隣、茅ヶ崎市にある博物館(茅ヶ崎市博物館)では、1月21日(水)より6月28日(日)まで、「えぼし岩調査隊!」展が開催されています。企画展「えぼし岩調査隊!〜どんな生きものがすんでいるの?〜」 茅ヶ崎市博物館の公式サイト...
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2026/1/21 江の島周辺の新たなウミウのねぐら

ウミウは日中、ヒトや動物が近づけない岩礁やテトラポッドなどで休息をします。そして夜間、さらに安全な場所(ねぐら)で眠ります。江の島のウミウの日中の休息場南風で海上がしけたある朝、鎌倉市腰越海岸に面した崖にウミウがとまっているのを発見しました...
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2025/12/25 博物館の木曽馬

来年の干支は馬です。博物館の2階、家畜と伴侶動物の展示室では、現在4品種のウマ標本を展示しており、この内の一つは本州唯一の在来馬「木曽馬」で、剥製と骨格標本のセットです。この馬は長野県南木曽町の五宮神社の御神馬(ごしんめ:神様の乗る馬)「五...
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2025/11/12 新展示紹介 鳥類標本

「空」(鳥)コーナーに新たに、ユリカモメ,アカエリカイツブリ,コジュケイの剥製標本が仲間入りしました。作って下さったのは、千葉県我孫子市の「鳥の博物館」の鳥類標本を手掛けられている埼玉県にある東京内田科学社さんです。ユリカモメ冬期の海岸や河...