2026/1/21 江の島周辺の新たなウミウのねぐら

博物館だより

ウミウは日中、ヒトや動物が近づけない岩礁やテトラポッドなどで休息をします。
そして夜間、さらに安全な場所(ねぐら)で眠ります。

江の島のウミウの日中の休息場

南風で海上がしけたある朝、鎌倉市腰越海岸に面した崖にウミウがとまっているのを発見しました。
ここは、ウミウのねぐらのある城ヶ島や稲村ヶ崎のように、海に面した絶壁です。

ウミウの新ねぐら(矢印の先に最も多くとまる)

もしかしたらと思い、別の日の夕方に観察すると約70羽のウミウが同じ崖にとまっていました。
暗くなるまでいたので、このまま眠るのでしょう。新ねぐらの発見です。

夕方、崖にとまるウミウ

この崖の観察は、陸では江の島からでしかできません。
しかも距離が遠いため高倍率の望遠鏡などが必要です。

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