博物館の裏はコナラやイヌシデなどの雑木林にとなっていて、日当たりのよい場所には、タンポポ類が生育しています。

多くは、外来種のタンポポですが、在来種のカントウタンポポも見られます。

4/8(火)に日本武道館にて令和7年度の日本大学入学式が行われましたが、武道館周辺のお堀もタンポポ類がきれいで、多くがカントウタンポポでした。
外来種のタンポポは、土地を改変した場所に侵入しやすいといわれますが、保護されているお堀には外来種が侵入し難いのかも知れません。
博物館裏のカントウタンポポの生育する周辺では、キランソウ(花)やキツネノカミソリ(葉のみ)、ツリガネニンジン,アキカラマツ(葉のみ)などの昔ながらの野草の生育も見られました。大切にしたいですね。



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