博物館だより

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2025/04/16 ウミウの旅立ち

大学周辺では、ツバメ,イワツバメなど夏鳥が見られる様になりました。一方、冬鳥のウミウは北国へ渡る時期を迎えています。ウミウは通常、海面すれすれを飛ぶことが多いのですが、渡りの時期には空高く飛ぶことがあります。動画_渡りのウミウ(2025年4...
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2025/4/11 博物館裏のカントウタンポポ

博物館の裏はコナラやイヌシデなどの雑木林にとなっていて、日当たりのよい場所には、タンポポ類が生育しています。博物館裏のタンポポ群落多くは、外来種のタンポポですが、在来種のカントウタンポポも見られます。カントウタンポポ 4/8(火)に日本武道...
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2025/4/2 三浦半島のトウキョウサンショウウオ

トウキョウサンショウウオは、神奈川県内では三浦半島にのみ自然分布し、近年激減した両生類の一種です。国のレッドデータブックでは「絶滅危惧Ⅱ類」(VU:絶滅の危険が増大している種)、神奈川県のレッドデータブック(2006年)では、「絶滅危惧Ⅰ類...
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2025/3/26 エナガの羽毛運び

博物館の周囲では、ウグイスがさえずりはじめ(3/24)、ツバメも渡ってきました(3/26大学上空にて初認)。今日(3/26)は本館前のオオシマザクラでエナガが小鳥の羽毛をくちばしでくわえていました。エナガはスズメよりも小柄な尾の長い小鳥です...
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2025/3/19 サンドウィッチ食べてます

トビの趾あしゆびの爪に注目!危険です! 江の島でサンドウィッチを食べるトビ トビは、ウ類が水中で捕獲した魚をくわえて水面上に浮上した瞬間に空中から襲うことや、サギ類やカモメ類が採った魚を呑み込めない間にさらうことがあります。 これらは盗賊行...
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2025/2/26 博物館前のシロハラ

博物館入口の両端にはツツジ類低木の植込みがあり、この植込みの前を通りかかると時々「ガサガサ」と落葉の動く音が聞こえてきます。音の主はシロハラかも知れません。2016年3月16日 遊行寺 「ガサガサ」は探餌時に落ち葉をめくる音です。シロハラな...
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2025/2/14 ヤマアカガエルの産卵

いつも両生類を調査している大学院生に、ヤマアカガエルの産卵地を案内して戴きました。場所は、三浦半島の谷戸です。ヤマアカガエルやトウキョウサンショウウオなどは、冬の雨が降った晩などに水辺に集まって産卵しますが、今年は雨が非常に少ないため、つい...
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2025/1/15 魚のウミヘビ

かつて博物館ではボランティアの学生が主に魚類の飼育展示をしていた時期がありました。現在博物館では公開していませんが、当時から飼育していた3尾を今も飼育しています。ホタテウミヘビとダイナンウミヘビ、ギンブナ(写真なし)を各1尾です。ホタテウミ...
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2024/12/26 あらためてヘビを大切に

アオダイショウが、舌を出し入れしています。ヘビやトカゲが舌を出し入れする理由は、においを感知するためです。舌についたにおいの分子を口腔内に一対あるヤコブソン器官(鋤鼻器:じょびき)へ運びます。舌先が左右に分かれるのは、同器官が左右にあるため...
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2024/12/18 カワウがコロニーに集合

横須賀市長井の 轡堰くつわぜき の中島には、例年子育てをするカワウが1月頃から集まりますが、今年はすでに抱卵(産んだ卵を温めること)をしています。 11月17日の観察では、少数の個体が巣作りや求愛ディスプレイなどがみられました。11月17日...