現在、わが国では食の機能や安全の問題が、特に健康との関連から多くの人の注目を集めています。そして、日本大学生物資源科学部は生物資源の生産およびその活用を目的として教育・研究を行なっており、そのなかで「食」は特に重要な教育研究領域の一つとなっています。
このような状況を背景に、日本大学生物資源科学部先端食機能研究センターは、食についての重要課題を最先端の生命科学の研究手段により解明し、その成果を本学部の教育に反映させると同時に社会に向けて発信し、健康の増進に役立たせることを目的として平成22年4月1日に設立されました。
2階建ての本研究センターには食機能を研究するための高次生理機能解析室、ゲノミクス・プロテオミクス研究室、細胞機能研究室などの実験室が配置されております。また、研究機器としては、細胞分画装置、マイクロアレイシステムなどが備えられています。これらの実験機器を用いて食の機能、そして同時に安全性について研究を行なっています。
また、平成23年度に終了した本研究センターを拠点とした研究プロジェクト「食品機能分子と腸内共生菌の免疫系および代謝制御系への作用と疾病予防」に継続し、新たな研究プロジェクト「食品イノベーションに関する総合研究」(平成24〜25年度)および「健康長寿をめざした食品中の新規高次生理機能分子の探索とその分子機構」(平成25年度〜)が進行中です。
同時に本研究センターは大学院学生、学部学生の教育研究の拠点であり、若手人材の育成にも力を注いでいます。さらに、産業との連携による研究の拠点としても発展させたいと考えています。
このような状況を背景に、日本大学生物資源科学部先端食機能研究センターは、食についての重要課題を最先端の生命科学の研究手段により解明し、その成果を本学部の教育に反映させると同時に社会に向けて発信し、健康の増進に役立たせることを目的として平成22年4月1日に設立されました。
2階建ての本研究センターには食機能を研究するための高次生理機能解析室、ゲノミクス・プロテオミクス研究室、細胞機能研究室などの実験室が配置されております。また、研究機器としては、細胞分画装置、マイクロアレイシステムなどが備えられています。これらの実験機器を用いて食の機能、そして同時に安全性について研究を行なっています。
また、平成23年度に終了した本研究センターを拠点とした研究プロジェクト「食品機能分子と腸内共生菌の免疫系および代謝制御系への作用と疾病予防」に継続し、新たな研究プロジェクト「食品イノベーションに関する総合研究」(平成24〜25年度)および「健康長寿をめざした食品中の新規高次生理機能分子の探索とその分子機構」(平成25年度〜)が進行中です。
同時に本研究センターは大学院学生、学部学生の教育研究の拠点であり、若手人材の育成にも力を注いでいます。さらに、産業との連携による研究の拠点としても発展させたいと考えています。