「藤沢市におけるPM2.5濃度と気象条件との解明」

4年生 松永 有加

PM2.5とは・・・粒径が2.5㎛以下の気体中に浮遊する微小な粒子
→一次生成粒子 二次生成粒子 に分かれる

・近年PM2.5と呼ばれる微小粒子状物質に関する大気環境問題が世間一般に広く知られるようになってきた
・2010年東京都では環境基準(35㎍/㎥)よりも高い値を示している
・環境省の調査でも多くの地域で環境基準を超過していることが予想される

このことから、近年PM2.5による健康影響が懸念されている。
PM2.5濃度の観測体制は最近整備されつつあるが局地的な気象条件との関連を調査した研究は少ないため、PM2.5対策が今後の行政上の大きな課題となっている

今回の研究目的として藤沢市におけるPM2.5濃度の気象条件との関係を解明する

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地域環境保全学研究室ブログ