「屋上緑化におけるコケ植物の生育基盤の創造」

4年生 青笹 泰大・北村 理行

人工排熱の増加や緑地の減少。 都市のヒートアイランド化が進んでいるため屋上緑化が注目され始めている。そして、従来の建物は緑化に必要な耐久性を持っていない。
また、コケで屋上緑化する際、水を効率よく摂取させることが重要。雨水だけで生育環境を生み出すことは可能であるか。

今回は以下を研究の目的として行う

・スナゴケが最も成長する基盤材の厚さと水面との距離を計測し、よりよい水環境を見つける。
・過去1年間の雨水を放置した場合の水質変化の結果しか記録がないため、継続して雨水が貧栄養から栄養のある水に変化するか水質調査を行う。

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地域環境保全学研究室ブログ