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![]() <研究目標> 急激な人口増加に伴い、21世紀には地球規模で深刻な食糧危機に陥ることが予測されている。タンパク質資源の生産量を効果的に増大させるためには、これまで利用されていない海域における魚介類の増養殖などを積極的に進める必要がある。しかし、高い経済性や安全性を維持しながら持続的に増養殖を行うためには環境との調和が必要である。また、効率性の高い増養殖を行うには、養殖対象魚の環境適応能を解明する必要がある。さらに近年、環境保護意識の高まりにより、種の多様性維持の重要性が唱えられるようになり、地域固有の在来個体群の検出・把握・保護が急を要する状況下にある。 そこで当研究室では、微生物学、生態学、分子生物学、環境工学などの方法論や実験手法を用いて環境にやさしい増養殖システムの開発とその基礎研究、魚類の環境応答や地域固有の在来個体群の検出・把握に関する研究を行っている。 | |