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2024.07.17 研究ニュース
森林共生学研究室の杉浦克明教授が、日大新聞の学生記者から取材を受け、「森林環境税」について解説しました?
森林環境税は、最近ニュースで耳にすることが増えている税制度ですね。令和6年度から導入され、一人あたり年額1,000円を納めることになりました。この税金は、森林の保全や社会への還元を目指しています。
取材では法学部新聞学科に所属する学生記者が、一般市民の視点から「なぜ森林環境税が必要なのか」「運営上の課題は何か」「私たちが日常生活から森林のためにできることは何か」など、杉浦先生に鋭い質問を投げかけました。
森林の重要性や社会とのつながりについて理解を深めながら、「森林にはこんなにたくさんの機能があるの!?」と驚く一面もありました。
森林学科で学ぶ学生は森林の多面的機能や森林管理の重要性をしっかりと理解しているはずですが、一般の方にはまだまだ一部しか伝わっていないのが現状です。
森林環境税の導入をきっかけに、”私たちのくらしを支える森林”についての理解と関心が高まっていくことを期待したいですね! ?