食文化

食料資源

食品マーケティング

食品産業

フードツーリズム

フードコーディネーター

世界のフードシステム

フィールドリサーチ

農場から食卓まで食の流れを多角的に学ぶ

フードビジネスの即戦力を育成

実習やフィールドでの学びを重視

食品関連産業に活躍のフィールドが!

おいしさを、多数決では
決めないで。

Ⅰ.実習やフィールドでの学びを重視:食品ビジネス学科では、現場重視の学びを徹底しています。そのため、フィールドリサーチ、海外フードシステム現地研修などのフィールド教育を始め、文系学科としては珍しい調理学実習やフードコーディネート実習、食農教育実習など、きめ細かで、特色ある実践的な演習・実習科目を配置。座学で学んできた理論を実践の場で再確認することで、食の創造に必要な知識と経験を身につけていきます。Ⅱ.フードビジネスの即戦力を育成:食をめぐる世界はより複雑化し、変化のスピードは速くなっています。食品ビジネス学科は、そのような新しいニーズを予測しつつ、それに迅速に応えていくことのできる食の専門家を、多様なカリキュラムによって育成します。専門科目や演習において、ビジネスコミュニケーション力や情報処理能力の向上をサポートします。また、食に関する資格「フードスペシャリスト」、「フードコーディネーター」などの取得に必要な科目も開講しています。Ⅲ.食品関連産業に活躍のフィールドが!:食品ビジネス学科では、食の世界を生産から消費までのフードシステムとして、幅広く深く学ぶことができます。それにより、これから社会で活躍できる、未来を担う食の専門家(プロデューサー)を育成します。これまでの卒業生は、その多く(50 ~ 60%)が製造・卸・小売業など食品関連産業に就職。企業経営を担う人材や、企業を継承する人材なども数多く輩出しています。

DEPARTMENT OF FOOD BUSINESS

農場から食卓
まで食の流れを
多角的に学ぶ

農場から食卓まで食の流れを多角的に学ぶ

農場から食卓まで食の流れを多角的に学ぶ

OUTLINE

食品ビジネス学科は、農場から食卓までの食の流れ=フードシステムを学び、実践的に食を創造し、新しい食の未来を追究する学科です。「食料資源・環境」、「食品産業」、「食品・食文化」の3分野を柱に、経済学・経営学・社会学・栄養学・調理学など多彩な視点を取り入れ、日常的な食にかかわる問題から地球規模での食料・農業問題まで、さまざまな課題を幅広く、深く掘り下げていきます。
食品ビジネス学科・統計資料室紹介

農場から食卓まで食の流れを多角的に学ぶ

農場から食卓まで食の流れを多角的に学ぶ

学科の
コース・分野

COURSE

食品ビジネス学科には3つの学びの分野があります。学生は必修科目に加えて、それぞれの興味や将来の進路に合わせ、各分野から授業や実習などを自由に選択することができます。1年次から少人数によるゼミナールを開講している点も特長です。

学科のコース・分野

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学科の特長

FEATURE

学科の特長

食にかかわる実験実習が豊富!

実習やフィールドでの
学びを重視

学科の特長

ビジネスの即戦力になれる!

フードビジネスの
即戦力を育成

学科の特長

食品関連業界に活躍のフィールドが!

食品関連産業に
活躍のフィールドが!

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教員紹介

TEACHER

ここに注目!教員が語る食品ビジネス学科

袴田航 先生

INTERVIEW

「食品」と「ビジネス」について
幅広く深く学び、
「食をプロデュースする人材」を 育てます。

小野洋 教授

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食品ビジネス学科教員一覧

カリキュラム

CURRICULUM

学修の流れ

1年次
食品ビジネス学の基礎を身につけます。「食品ビジネス基礎演習」では、大学生活を送るうえで必要となるノートテイキングやレポートの書き方などを少人数のゼミ形式で学びます。専門科目は、「食品ビジネス学入門」、「調査論」などの必修科目と、「食の経済学」、「食生活論」、「調理学」、「マクロ経済学」、「メディアリテラシー」などの選択科目があります。
2年次
食品ビジネス学の学びが本格化します。「食品産業論」、「資源と環境の経済学」、「スローフード論」などの講義で知識を吸収するとともに、全国の食品産業、外食産業など食の現場をリサーチする「フィールドリサーチ」や、調理学の理論を実習を通じて理解する「調理学実習」など、さまざまな経験を通じて食品ビジネス学を深めていきます。
3年次
卒業研究に向け、学生は各研究室に配属され、専門教育の要となる食品ビジネス演習(ゼミ形式)がスタートします。専門科目では、「食品マーケティング論」、「アグリビジネス論」などの講義に加えて、「食物学実験」などの実験・実習により、食品ビジネス学を「より幅広く、より深く」学びます。「食品ビジネス特別講義」では、学科の学びを社会で活かす方法について、食品企業で活躍する現場の方々から直接学ぶことができます。
4年次
これまでの専門分野の学びをもとに、各自が選んだテーマで論文を作成する卒業研究を行います。自身の研究テーマを深く追究することで、食品ビジネス学の学びを深め、社会に貢献する専門性を身に付けます。

科目一覧

将来の
活躍分野

FUTURE

食品・飲料・菓子などの製造業、小売・卸売業、外食産業などの食品関連産業や金融・情報産業への就職が期待できます。食や農の領域に関わる人材育成を通して、農関連産業への就職、公務員、協同組合関連への就職をサポートします。また、食品製造・加工会社などの食品ビジネスの後継者や起業家としての活躍が期待できます。

取得可能な
資格等

LICENSE

取得できる免許・資格
中学校教諭一種免許状(社会)、高等学校教諭一種免許状(公民・農業)、社会調査士、フードコーディネーター(3級)、食の6次産業化プロデューサー(レベル1、レベル2、レベル3)
任用資格(卒業後の実務経験により取得できる資格)
学芸員
受験資格
フードスペシャリスト・専門フードスペシャリスト、フードコーディネーター(2級)