学科のコンセプト
動物学科は全ての動物を研究対象とし、応用分野の研究ではなく、純粋に動物について研究する学科です。「動物生理」「動物細胞・免疫」「動物自然史」「動物生態・保全」の4分野を柱に、多方面から動物の謎を解明していく教育研究を展開しています。 基礎分野に重点を置いた本学科は、多様な視点から俯瞰する柔軟な思考能力を養い、どのような職種にも対応できる人材を育てます。
講義・実習

基礎的な科目(基盤領域)から発展的な科目(応用領域)まで幅広い動物学の分野を網羅した講義や実験・実習を準備しています。応用領域には動物生命科学系科目、動物生命史系科目、そして動物の保全と環境系科目があり、希望する研究分野に合わせた科目選択が行えます。
教員・研究室
「動物生理」「動物細胞・免疫」「動物自然史」「動物生態・保全」の4分野それぞれに4~5つの研究室が所属し、オリジナリティの高い研究活動を行っています。