主な設備機器

4つの実験室では、一般的な生化学・生物学の実験用に基本的設備が整えられており、種々の研究目的に柔軟に対応することができます。

室温を低温(5℃)に保つことにより、タンパク質の精製・分析などの生化学な実験を円滑に行うことができます。
恒温培養室
室温を28℃に保ち、4台の振とう機で、さまざまな実験用の微生物の培養を行うことができます。
恒温室
植物生長環境調節装置(グロースキャビネット)
三つに仕切られたそれぞれのコンパートメントでは、光量・温湿度が精密にコントロールされたプログラム運転により、任意の環境の下での実験植物の安定した生長を可能にします。
ジャーファーメンター(微生物発酵槽)

容積30リットルのタンクは温生物の大量培養を実現します。有用生理活性物質や機能性タンパク質の大生産も可能です。
機器室1
シークエンスディテクションシステム(PCR定量装置)

本装置はPCRというDNA増幅の手法を応用することによって特定のDNAを迅速かつ高い判別精度で検出と定量を同時に行うことが可能な、最新の測定機器です。基礎分子生物学はもちろん、応用生物学、環境微生物学など様々な研究分野で威力を発揮します。
DNAシークエンサー

生命の本質である遺伝情報を担うDNAの塩基配列を解読する装置で、一晩にして5万塩基の配列を読みとる力を持っています。センターにおける多くの機器の中で、分子生物学の研究には特に中心的な役割を果たしています。
蛍光イメージアナライザー

肉眼では見えない蛍光性の物質を用いた実験の結果はこの装置によって鮮明な映像となり、デジタルデータに変換されます。放射性物質を使わないため安全であるとともに、精度の高い解析結果が得られます。
その他の主な機器
蛋白質分離分画装置
調整用高速遠心分離機