海外研修

国際地域開発学科では、海外研修を毎年実施しています。
研修先は主にアジア・アフリカ・中南米の国や地域です。
近年、様々な国で観光業が盛んになっているため、日本人が観光旅行でアジア・アフリカ・中南米へ赴くことも珍しくなくなりました。
しかし、こうした国々で観光地化された場所は限られており、観光客が観光地化されていない場所に行くことはまだまだ難しいのが現状です。
国際地域開発学科には、アジア・アフリカ・中南米を研究対象地域としている教員がたくさん在籍しています。
海外研修はこうした教員によって企画・引率されているため、観光客が訪れないような場所でも安全に赴くことが可能になっています。
研修を通して、これらの国や地域のありのままの一面を目の当たりにすることは、研修参加者にとって貴重な経験になることでしょう。
2005年から2018年まで合計27回の海外研修が実施され、12の国や地域を訪れました。
国際地域開発学科の海外研修の特徴は、その国の専門家である教員が引率するため、安全でかつ充実した内容になっている点です。

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