近年の卒業生の就職先 EMPLOYMENT

これまで、国家公務員(農林水産省)や都道府県庁などの地方公務員として森林を管理・保全する仕事に多くの卒業生が携わっています。また、森林分野に関わる民間企業への就職では、造園、住宅、木材加工・販売、土木・緑化、建設、森林関係のコンサルタント、環境アセスメント、測量関係などが多く、学んだことが卒業後にも活かされています。

円グラフ 棒グラフ
近年の卒業生の就職先の例
林業関係の企業等
住友林業(株)
三井物産フォレスト(株)
古河林業(株)
日本製紙木材(株)
ハウスメーカー等
積水ハウス(株)
東京セキスイハイム(株)
三井ホーム(株)
一条工務店(株)
(株)ヒノキヤグループ
タマホーム(株)
環境系コンサルタンツ等
応用地質(株)
国土防災技術(株)
アジア航測(株)
(株)パスコ
国際航業(株)
(株)建設技術研究社
造園・緑化・建設系企業
住友林業緑化(株)
西武造園(株)
(株)日比谷アメニス
(株)昭立造園
大成建設(株)
前田建設工業(株)
ムサシ建設工業(株)
(株)飛鳥
日特建設(株)
木材・建材・木質材料系の企業
(株)ノダ
(株)ナイス
(株)ウッドワン
(株)島忠
(株)ニトリ
(株)田中家具製作所
三井ホームコンポーネント(株)
丸玉木材(株)
日本製紙(株)
吉川紙商事(株)
タカラスタンダード(株)
トーモク(株)
建築・設計等
(株)もりぞう
(株)山嵜雅雄建築研究室
その他
ホクト(株)
(株)雪国まいたけ
(株)自然教育研究センター
(財)尾瀬保護財団
(財)日本野鳥の会
横浜農業(協)
(株)日比谷花壇
(株)東急ハンズ
日本郵便(株)
東日本旅客鉄道(株)
(株)モンベル
PCIソリューションズ
(株)アルファシステムズ

近年の卒業生の就職先 EMPLOYMENT

公務員は、国家公務員、地方公務員(都道府県、市町村)があり、それぞれ国、都道府県、市町村のレベルで、森を守り、育て、適切に利用することで、環境保全や脱炭素社会の実現に貢献することができます。森林資源科学科では、試験区分「林業」で受験することができます。大学のカリキュラムは試験の範囲を網羅していますので授業をしっかりと受けていれば十分に合格する実力を身に付けることができます。
また学部・科独自の公務員講座の開講、林野庁、各県の説明会などを開催し、手厚いサポートを行っています。
毎年15人程度(約15%)が公務員になっています。

棒グラフ
近年の卒業生の公務員就職先の例
国家 各省庁
農林水産省林野庁
内閣府宮内庁
防衛庁
ほか
各都道府県庁 (主に林務職)
東京都庁
神奈川県庁
千葉県庁
栃木県庁
群馬県庁
埼玉県庁
長野県庁
山梨県庁
ほか

[中学・高校の教諭として]

神奈川県教育委員会
千葉県教育委員会
兵庫県教育委員会
ほか
市区町村役場
神奈川県藤沢市役所
横浜市役所
茅ヶ崎市役所
東京都荒川区役所
世田谷区役
茨城県稲敷市役所
石川県金沢市役所
ほか
その他
国立研究開発法人森林研究・整備機構
森林整備センター
(独)水資源機構
神奈川県警察本部
東京消防庁
(一社)日本森林技術協会

大学院進学 GRADUATE SCHOOL

毎年10人前後が大学院に進学します。
日本大学大学院、北海道大学大学院、信州大学大学院、京都大学大学院など

卒業せの声 message

写真
  • 神奈川県立大船高校 出身
  • 森林植物・微生物学研究室
  • 株式会社湘南グリーンサービス 勤務

樹木医になる!

髙野 絵里奈さん

MORE
大学を選んだ理由 # タイトル

樹木医になりたい私にぴったり!

私は小さい頃から自然が好きで、高校時代は環境問題にとても興味がありました。
その頃、樹木医という職業を初めて知り、樹木医として環境問題に取り組むことが私の夢になりました。
日本大学の森林資源科学科では、樹病学の科目があり,その他いくつかの指定された科目を履修することで,卒業時に樹木医(補)の資格を取得できます。森林微生物学研究室では,樹木病害の研究ができます。樹木医を目指す私にぴったりだと思いました。そして、日本大学の森林資源科学科を第一志望で受験して無事に合格することができました。

大学を選んだ理由 タイトル

「この木なんの木?」が基本です。

私が勤める株式会社湘南グリーンサービスは、藤沢市の造園会社です。庭園や外構の設計から施工、その後の管理まで行っています。その中で私が担当している主な仕事は、
・樹木医として樹木診断や治療
・漢方を使用した病虫害対策
・個人邸の植栽管理に関する営業と現場作業です。
仕事に活かされている大学の授業はたくさんありますが、中でも一番勉強していてよかったと思うのは、樹木学などの樹木判別に関する授業です。樹種によって、お手入れの方法や治療の方法が変わってくるので、「この木なんの木?」が分かることが私の仕事の基本になっています。樹木判別の基本やポイントを大学時代に勉強できたので、新しい樹種を覚える時にもその知識が役に立っています。

# タイトル

自分の大本命を見つけましょう!

私は社会人になってまだ6年目ですが、転職を2回しています。そのため、就活は全部で3 回経験しました。1回目の就活は、緑に関わる現場での仕事を探しました。2回目の就活は、緑の仕事にこだわらず、あらゆる分野で探してみましたが、最終的には樹木医を目指すことができる仕事に決めました。3回目の就活は、樹木医に合格して、より多くの知識や技術を身に着けたいと思い、先輩樹木医が3人いる今の会社を選びました。
いつの就活でも心がけていたことは、自分にとっての大本命を見つけるまで続けるということです。
自分の目指すところが変わって転職をしましたが、3社とも私にとっての大本命です。

CLOSE
写真
  • 横浜英和女学院高等学校
    (現 青山学院横浜英和高等学校)出身
  • 現/木材工学研究室(旧/木材科学・工学研究室)
  • 林野庁 木材利用課 消費対策班 勤務

「ウッド・チェンジ」を広めています!

小島 以津佳さん

MORE
大学を選んだ理由

私は、環境、生物、自然などに興味があったので、好きなことを学べればといくつかの自然科学系の大学を受験し、ご縁あって日大の森林資源科学科に入学することとなりました。のびのびした自然豊かなキャンパスで、森林の公益的機能や木の特性など色々なことを学びながらとても充実した大学生活を送ることができました。黄色い林ジャケを着ての野外実習は、一風変わった実習もありましたが、同級生と自然に打ち解けることができ、とてもよい思い出になっています。

大学を選んだ理由 # タイトル

木の良さを伝えたい

現在、私が担当している業務は、「木の良さ」や「木を使うことの意義」を広く国民に広く伝え、木材利用を促進していくことです。世界全体で見ると森林減少が深刻となっていますが、日本では計画的に木を使うことで、森林にも人にもいいことが沢山あります。
日本の森林面積は国土の約3分の2を占め、そのうち4割が人工林。人工林の半数以上は50年生以上で「利用期」を迎えています。高齢化した人工林は、「伐って、使って、また植える」ことで、CO2をたくさん吸収する健全な森林にしていくことが必要です。
木材は、再生可能な資源であり、木を上手に使うことで地球温暖化防止やSDGs(持続可能な開発目標)の達成にも寄与します。断熱性が高く、調湿作用があり、香りや手触りで癒されるなど、人の心や体にも心地よい感覚を与えてくれる素材です。

# タイトル

都市等に第2の森林を

今、木材を活用した公共建築物やおしゃれなカフェなどが街で増えていることにお気づきですか?また、新たな木質部材の開発等により、高層の建築物等でも木材の利用が広がりを見せ始めています。林野庁では、「ウッド・チェンジ」を合言葉に、身の回りのものを木に変える、木を暮らしに取り入れる、建築物を木造・木質化するなど、木の利用を通じて持続可能な社会へチェンジしていこう、という運動を展開しています。
林野庁では、木を取り入れたライフスタイルの価値や木を使うことの意義などを効果的に伝えて消費に結び付けるための取組を支援し、民間団体の力も借りながら情報発信していくこととしています。これから、もっと沢山の人に木のファンになっていただき、家の中のみならず、街中に木を使った建物や空間が更に増えていくよう、様々な取組をしていきたいと思います。

閉じる
CLOSE
写真
  • 日本大学高等学校 出身
  • 森林生態学研究室
  • 一般社団法人 日本森林技術協会 国際協力グループ 勤務

技術で森の豊かな未来を拓く

笹原 千佳さん

MORE
大学を選んだ理由 #

小さいころから図鑑や物語を読んで、自分が今まで知らなかった世界に浸ることが好きでした。特に、古代民族や野生動物に興味があり、将来はジャングルを冒険したいと夢みていました。成長するに従い、その関心は希少種の絶滅や森林破壊等に起因する環境問題へと広がっていきました。高校生の頃、陸上部の練習で生物資源科学部のグラウンドへ遠征に行くことがあり、そこで、森林破壊に関するJICAセミナーの掲示を見つけて、参加をしました。そして、森林は野生動物のみでなく地域の人々の暮らしを支える生活の場であることを学び、「人と森林の共生について学びたい」と思い森林資源科学科を志望しました。

# 大学を選んだ理由 # タイトル

世界の森造りも現場から

砂漠化や森林の減少を止め、森林の持続可能な経営を確立し、土地劣化を防止、回復し、生物多様性の喪失を阻止することは特に、開発途上国において貧困層を含めた質の高い成長を実現するためには、不可欠な条件です。日本森林技術協会の国際協力グループでは、ODA事業として、アジア・アフリカ等多数の国々で森林資源の維持・造成等の取り組みを支援し、気候変動対策、生物多様性保全や森林生態系サービスの保全等に貢献しています。事業の性質上、行政機関との交渉や政策提言も行います。しかし、大学時代に、実習で林業現場を体験し、調査で山籠もりをして、森林は卓上の理論と実際は異なる点が多くあることを経験してきました。業務でも、現場のことを少しでも理解するためには、まずは自らの足で現場の森へ行き、自分の目で見て、地域の人の話を聞く姿勢を大切にしています。

# タイトル

イランで流域管理のための森林を回復させる

私は現在、イラン・イスラム共和国の流域管理プロジェクトに係っています。対象地域では、家畜の過放牧や薪炭のための森林伐採による土壌流亡や地すべり、洪水が発生し、流域住民の生活に影響を及ぼしています。このプロジェクトでは、イラン政府が推進する流域管理の強化のみでなく、地域住民が自ら流域を管理することを通じて、生計を向上させることを目的としています。この記事を書いている現在(2021年6月)はコロナ禍のため、現地へ行けずオンラインでイラン側との会議が続いています。渡航して現場の状況をいち早く理解するために、今はペルシア語の勉強をしながら現地へ行ける日のために備えています。

CLOSE
写真
  • 千葉県立柏中央高等学校 出身
  • 現/森林共生学研究室(旧/森林経営学研究室)
  • 千葉県北部林業事務所(千葉県林業職) 勤務

人と森をつなぐ

遠藤 絵実さん

MORE
大学を選んだ理由 # タイトル

知りたいという好奇心を満たしてくれる学科

私は小学生の頃、綺麗な自然の映像を見てとても感動しました。それと同時に、その自然が破壊されているということを知り、自然を守る仕事がしたいと思いました。
高校生になり進路を決めるときに、日本には森林が多いから、森林を守ることが多くの自然を守ることに繋がると思い、森林について学べる大学を探しました。日本大学の森林資源科学科は専門的な科目が学べる他、演習林が各地にあり、実習も充実していることから、私の知りたいという好奇心を満たしてくれるのではないかと思い、選びました。

# 大学を選んだ理由 # タイトル

“林道”を通じて森林と林業従事者を繋ぐ

私は現在、林道の維持管理と県民の森の管理の仕事を主にしています。
1つ目の林道の仕事では、崩れた林道の復旧工事等を行っています。まず、林道とは、山の手入れや山で育てた木をふもとまで運ぶために造られた道です。その林道を直すために、現場へ行き、被害状況を確認し、測量をして、設計図を書きます。測量は、大学の授業で習うことができ、必要な科目を履修すれば、測量士(補)という資格を卒業時に取得することができます。
次に、設計図が出来上がると、工事が始まります。私は工事監督として、工事会社の方と打ち合わせをし、工事が順調に進むように状況の確認等をします。
道路が完成して、自分で書いた設計図の通りの道が、目の前に出来上がっている光景を見ると、達成感を感じられずにはいません。そして、林道を直すことで林業従事者と森林とをまた繋ぐことができ、人の役に立っていることが実感できる仕事にやりがいを感じます。

# タイトル

森を好きになってもらうきっかけを作る仕事

もう1つの仕事は、県民の森という、県民に森林を親しんでもらうための施設の管理を委託している会社に、管理運営のアドバイスや、建物等施設の改修工事の設計・工事監督等をしています。
担当している県民の森で、たくさんの人が楽しそうに自然と親しんでいる姿や修理した施設を利用している姿を見ると、この仕事をやっていて良かったと思います。また、来園者がここで遊んだ経験から、森の良さに気づき、森を好きになるきっかけが作れる、そんな仕事だと思います。
私が紹介した仕事はごく一部で、公務員の林業職は、県が持っている森林の管理をする仕事もあれば、森林の利用促進や動植物を守る仕事、木材生産者にアドバイスをしたり、森林の研究をしたりと、森林に関する様々な仕事を行います。
どれにも共通することは、人と森とを繋ぎ、より良い関係を作っていくことです。
公務員の林業職は、あなたの「やりたいこと」が見つかる仕事かもしれません。
最後に、森好きな私の思い
私がどっぷり森好きになったのは、大学生になってからです。大学で実習やサークルで森へ行く機会が多くなり、その魅力にひかれました。森へ行って、おいしい空気を吸って、森の中を歩けば、いやされます。
さて、この自然いつまで残ってくれるのでしょうか。ずっと未来まで残ってくれるのが理想ですが、漠然として先が見えないですよね。なので、「100年」。みなさんのお孫さんが、私たちが親しんでいる自然に触れられる機会が残ってくれるといいなと私は思っています。

閉じる
CLOSE

資格 QUALIFICATION

取得できる免許・資格
高等学校教諭1種免許(理科、農業)
中学校教諭1種免許(理科)
測量士補
樹木医補
自然再生士補
林業架線作業主任者
林業普及指導員
環境衛生指導員
森林情報士(2級)
任用資格

(卒業後に関連する職務に就いた場合、申請の上取得可能な資格あるいは初めて名乗ることができる資格)

学芸員
環境衛生指導員
受験資格
2級建築士・木造建築士
造園施工管理技士
造園技能士2級
甲種危険物取扱者
バイオ技術者認定試験

中学校教諭1種免許(理科)および高等学校教諭1種免許(理科・農業)

中学校教諭1種免許(理科)
高等学校教諭1種免許
(理科・農業)

MORE

測量士補

測量士補

MORE

樹木医補

樹木医補

MORE
中学校教諭1種免許(理科)および高等学校教諭1種免許(理科・農業)

卒業に必要な授業科目以外に教職課程の授業科目を受講し,所定の単位を全て修得すると,学部卒業時に教育委員会から免許状が授与されます。

中学校教諭1種免許(理科)および高等学校教諭1種免許(理科・農業)

必ず閉じてから次をご覧下さい。

CLOSE
測量士補

本学科は国土地理院より学科認定されており,専門教育科目において所定の単位を全て修得し,学部卒業後に国土地理院に申請することによって測量士補の資格が取得できます。 また,測量士補の資格取得後に満1 年の実務経験を積み,測量士に進むことができます。
測量士補とは,基本測量および公共測量(建築・建設・土木の現場や地図製作等)に従事する測量の専門家です。測量士補は,測量士の作成した計画に従って測量業務を行います。

測量士補

必ず閉じてから次をご覧下さい。

CLOSE
樹木医補

本学科は樹木医補資格養成機関に登録されており,専門教育科目において所定の単位を全て修得し,学部卒業後に(財)日本緑化センターに申請することによって樹木医補の資格が取得できます。通常,樹木医資格審査の応募には樹木の診断,治療等に関する業務経験が7 年以上必要なところ,樹木医補を取得している場合は業務経験1 年以上で樹木医研修に応募できます。
樹木医とは,樹木の診断及び治療,後継樹の保護育成並びに樹木保護に関する知識の普及及び指導を行う専門家です。天然記念物の樹木から街路樹や庭木などの樹木まで,環境汚染や病害虫や病気になった樹木の診断をし,適正な治療を行うほか,予防,後継樹の保護育成などを行います。

樹木医補

必ず閉じてから次をご覧下さい。

CLOSE

森林情報士2級(森林リモートセンシング,森林GIS)

森林情報士2級
(森林リモートセンシング,
森林GIS)

MORE

学芸員

学芸員

MORE

林業架線作業主任者

林業架線作業主任者

MORE
森林情報士2級(森林リモートセンシング,森林GIS)

本学科は森林情報士2級(森林リモートセンシング,森林GIS)資格養成機関に準認定校と登録されており,専門教育科目において所定の単位を全て修得し,学部卒業後に(社)日本森林技術協会に申請することによって森林情報士2級の資格が取得できます。
森林情報士2級とは,空中写真やリモートセンシングからの情報の解析技術,GIS技術等をもちいて森林計画,治山,林道等,さらには地球温暖化問題解析などを行います。

森林情報士2級(森林リモートセンシング,森林GIS)

必ず閉じてから次をご覧下さい。

CLOSE
学芸員

卒業に必要な授業科目以外に学芸員課程の授業科目を受講し,所定の単位を全て修得すると,学芸員としての任用資格が取得できます。 学芸員とは,博物館や美術館,動物園に水族館などに勤務する専門職員です。博物館や美術館などで資料の収集・保管・展示及び調査研究を行います。

学芸員

必ず閉じてから次をご覧下さい。

CLOSE
林業架線作業主任者

本学科の専門教育科目において所定の単位を全て修得し,学部卒業後に1年の実務経験を経て申請することによって林業架線作業主任者の資格が取得できます。
林業架線作業主任者とは,森林で伐採した原木を,木材加工場まで運び出す際に使用する機械集材装置や運財用空中ケーブルなどの設備の組立て・解体・変更・修理,作業方法,労働者の配置を決定し,安全に作業するための指示監督を行います。

林業架線作業主任者

必ず閉じてから次をご覧下さい。

CLOSE

2級建築士

2級建築士

MORE

木造建築士

木造建築士

MORE

林業改良普及員

林業改良普及員

MORE
2級建築士

専門教育科目において所定の単位を全て修得し,学部卒業後に1年以上の実務経験を経ることによって2級建築士の受験資格が得られます。
2級建築士とは,延べ面積30m2 以上~300m2 以下の鉄筋コンクリート造,鉄骨造,木造建築などを対象とし,建築物に関する設計・工事監理,建築工事契約に関する事務手続き,建築工事の指導監督,建築関連法や条例に基づく手続の代行を行います。

2級建築士

必ず閉じてから次をご覧下さい。

CLOSE
木造建築士

専門教育科目において所定の単位を全て修得し,学部卒業後に1年以上の実務経験を経ることによって木造建築士の受験資格が得られます。
木造建築士とは,1階または2階建て延べ面積300平方メートル以下の木造建築物に関し,設計および工事監理業務を行います。

木造建築士

必ず閉じてから次をご覧下さい。

CLOSE
林業改良普及員

専門教育科目において所定の単位を全て修得することで,林業改良普及員の受験資格が得られます。
林業改良普及員とは,森林・林業のさまざまな情報を地域の人たちに的確に,わかりやすく伝えたり,林業関係者をつなぐ地域のまとめ役をつとめたりします。

林業改良普及員

必ず閉じてから次をご覧下さい。

CLOSE

造園施工管理技士

造園施工管理技士

MORE

造園技能士

造園技能士

MORE
造園施工管理技士

専門教育科目において所定の単位を全て修得することで,造園施工管理技士の受験資格が得られます。
造園施工管理技士とは,屋上緑化・公園・庭園・道路緑化工事等,造園工事における適正な施工ための,主任技術者や管理技術者育成のために設置された国家資格です。公園工事や緑地化工事などの造園工事の施工計画を作成し,現場の工程管理や安全管理を行います。

造園施工管理技士

必ず閉じてから次をご覧下さい。

CLOSE
造園技能士

専門教育科目において所定の単位を全て修得することで,造園技能士の受験資格が得られます。
造園技能士は,一般の家庭の庭づくりや維持管理ばかりでなく,大規模な公共工事では現場に参加することが義務づけられています。緑に包まれた環境を創作し,守り,育てるために必要な知識や技術を備えた技術者です。

造園技能士

必ず閉じてから次をご覧下さい。

CLOSE
PAGE TOP