学びについて

フィールドリサーチ(2020年度)

2年次の必修科目として、当学科の中核的科目に位置づけられている科目です。全学生が各指導教員の班に分かれ、農山漁村をはじめ、食品産業・流通業・外食産業などの現場に足を運び、その実態をリサーチ(調査)する実践的なもので、理論の実際を体験しながら学ぶことができます。

本年度のフィールドリサーチは新型コロナウィルス感染症予防のため、残念ながら例年のように各地域に訪れることができませんでしたが、現地とのリモートや現地の特産品等を取り寄せた学習を行うとともに、神奈川県内や近隣県を対象とした調査等を実施しました。

フィールドリサーチ先の徳島県の名産「鳴門金時」を取り寄せての学習

神奈川県水産技術センター相模湾試験場での地域漁業実態調査の様子

小田原漁港での地域漁業実態調査の風景(撮影時のみマスクを外しました)

山梨県笛吹市での観光農園の現状と課題に関する調査風景

リモートによる多古町うまいもん委員会との経営企画会議

産官学連携によるフードバリューチェーン構築で商品化された「多古の秋づくし&元気豚の肉みそおにぎりセット」

千葉県多古町の田園地帯をカヌーで視察

フィールドリサーチ先の西表島から特産品を取り寄せての学習

神奈川県湯河原町での温州みかん(地元で育成された品種の大津四号)の収穫体験

神奈川県湯河原町での貯蔵みかんの調整作業体験

貯蔵みかんの蔵入りの様子

リモートで青森県弘前市の在来唐辛子品種「清水森ナンバ」について調査

pagetop pagetop