
- 2024年02月24日
- 日産財団のリカジョ育成賞(奨励賞)を受賞しました
- 2023年06月19日
- 2023年8月7日(月)バイオサイエンススクールforガールズ2023, 8月8日(火)バイオサイエンススクール2023
- 2022年06月03日
- 2022年8月9日(火)サイエンススクールforガールズ2022, 8月8日(月)バイオサイエンススクール2022
- 2021年08月31日
- 2021年9月3日・9日リサーチスキルアップ講演会「審査員に伝わる申請書」「効果的に伝えるスライド作成」
- 2021年06月29日
- 2021年8月10日(火)サイエンススクールforガールズ2021, 8月11日(水)バイオサイエンススクール2021
生物資源科学部のダイバーシティ推進委員会ホームページに寄せて
日本では女性研究者の割合が17.8%であり、OECD加盟国の中で最下位となっています。生物資源科学部の女子学生の比率は42%で、国内の理系の学部の中では比較的高い方です。しかし女性教員(25%)や女性職員(29%)は女子学生の比率と比べると低く、しかも高位職分になるほど女性の割合が低くなるのが実態です。
生物資源科学部では2008年に「男女共同参画推進委員会」を設置し、女子中・高校生の理系進学支援、女子学生・大学院生のキャリアアップ支援、女性教員の働く環境の改善などに取り組んできました。2024年には「ダイバーシティ推進委員会」と名称を変更し、女性のみならず、障がいのある方や、マイノリティなど、対象とする人々の幅を広げました。現在、教職員や学生に向けた啓発活動・より良く就業,修学,研究ができるような環境の整備・すべての構成員の活躍の場が得られるようなキャリア支援や意見反映などを通し、様々な相違を個性として尊重し、多様性を活かせる学部となるように取り組んでいます。
このホームページでは、委員会が主催するFD講演会、キャリアUP支援セミナー(英語でのプレゼンテーションセミナーやサイエンスイラスト講演会など)、「女子高校生のための実験・実習セミナー「サイエンススクール for ガールズ(SSFG)」など、多くの取組み情報をアップしていきますので、ご期待ください。