NEWS
2026.09.17 その他ニュース
国立嘉義大学獣医学部での夏期研修は本年度が第1回目である。事前の情報もなく募集期間も短かったため、今回の参加者は1名のみであった。
研修1週目は動物疾病診断センターで家畜衛生についての研修を行った。家畜衛生部門は日本では各自治体に設置されているが、台湾では4つの大学がその役割を担っている。嘉義大学は中でも最も症例数が多く、現場サイドに寄り添ったサービスを提供していることで有名である。
2週目は付属動物病院の診療見学を行った。病院規模はそれほど大きくなく、最新の設備とは言い難いが、CTならびに超音波を有した2次診療施設である。特徴的なことは中獣医学を実践していることである。
今回の研修では、西洋獣医学で回復が出来なかった脊髄神経疾患の改善を複数の症例で目の当たりにすることができた。今回はインドネシア・エアランガ大学獣医学部からの4名の学生と全期間にわたって一緒に研修を行った。インドネシアの大学ではあるが、参加していた学生は中華系マレーシア国籍であった。したがって現地でのコミュニケーションには全く問題がなかった。
その一方で、本学学生は初めての海外であり、つたない英語で嘉義大学ならびにインドネシア学生と一生懸命にコミュニケーションを取っていた。そしてほぼ毎日、彼らと昼食に行ったり、夕食を一緒に食べたり、研修生活を楽しんでいるようであった。研修先の設備や内容はともかく、このように海外で色々なことに暴露されることが、学生にとって大変良い経験だと改めて確認することができた。
.jpg)
-1024x665.jpg)
-1024x517.jpg)
-768x1024.jpg)