2020/4/22
★サクラマスの幼魚
約1年半前に博物館にて孵化したサクラマスは
今も元気に生きています。


1年前の写真と比べると
すっかり大きくなりました。
過去の記事 ※2019/3/6の記事

水槽が狭くて申し訳ないですが
仲良く過ごしてくれています。
2020/4/15
★小鳥類の剥製標本
鳥の捕獲は法律で禁止されているため、
事故で亡くなった個体が唯一の資料になります。
当館にある小鳥の標本も、道端等で亡くなっている個体を
偶然見つけた方から寄贈されたものが多くあります。
庶務課の職員さんから トラツグミ

学生さんから カワラヒワ

一般の方から ツグミとチョウゲンボウ


博物館職員から イソヒヨドリ

このように皆さんのご協力によって、
博物館は成り立っています。
なお、死んだ動物は、直接手で触れてはいけません。
寄生虫が付いていることがあるので注意が必要です。
ビニール袋などでの密封と冷蔵・冷凍が必要です。
2020/4/8
★新標本紹介 ウミウ
飛んでいるウミウ成鳥の標本が加わりました!

ウミウの成鳥は2月頃から、
腿(もも)から脛(すね)付近に
ポケットの様な白い羽毛が生えてきます。

また頭の後ろ側に、細長い白い羽毛が生えてきます。
これらは繁殖羽といって異性の気を引くための羽毛です。
また、ウミウは爪に小さな櫛(くし)を持っており
それを使う様子もみられます。


意外とおしゃれですね。
こちらの新標本は1F空コーナーに展示いたします。
再開館後にぜひご覧ください。
2020/4/1
★水槽展示紹介 カラッパの一種
本日はカラッパが元気に動いていたので
動画を撮影しました。
普段は砂に潜り、じっとしていることが多いです。
構造が異なる左右のつめを使って
貝などを器用に開けることができます。

口元を隠しているように見えるポーズが
かわいらしい、カニの仲間です。