COURSE
食品開発学科には食品基盤科目に立脚した3つの学びの分野があります。学生は必修科目を除き、各分野から授業や実習などを選択することができます。
原料から製品までの食品製造プロセスと、味・色・香り・食感などのおいしさに関係する領域を学び、高付加価値で高い嗜好性を持った持続可能な食品の開発をめざします。
食品の健康維持・増進との関わりを学び、多様化する食品に対する社会ニーズに対応する機能性と嗜好性を兼ね備えた新たな食品および食品素材の開発をめざします。
食品の原料・製造から摂取されるまでの過程で発生する危害と対策を学び、食品の危害因子の新たな制御方法や、より迅速・正確に把握する方法の開発をめざします。