食品開発の未来を見据えた学科
進路別のキャリアデザイン教育
社会で役立つ実践的な学びを充実
学びと社会とのつながりを重視
Ⅰ.社会で役立つ実践的な学びを充実:本学科では、学生に社会との関わりを忘れず、つねに目的意識を持って学修してほしいとの思いから、まず初年度教育の充実を図りました。1年次の「食品開発概論」と「キャリアデザインⅠ」では、自ら課題に取り組み、プレゼンテーションの場を設けるなど、授業内容を工夫しています。2年次以降もキャリア、演習などの科目を多数開講。時には現役の外部講師をオブザーバーとしてお招きするなど、より実践的な学びをめざしています。Ⅱ.進路別のキャリアデザイン教育:学生自身の将来的なキャリアデザインを意識させるため、1年次から3年次まで「キャリアデザイン系科目」を設置しています。とくに3年次は卒業後の進路を強く意識したコース制も採用。「食品開発インターンシップ」、「研究者・技術者養成講座」、「食品衛生監視員養成講座」、「TOEIC 対策講座」のいずれかの受講を必須とするなど、社会とのつながりや就活を前提としたカリキュラムとサポート体制を採用しています。Ⅲ.学びと社会とのつながりを重視:本学科の教育は食品開発に特化したものです。最先端の食品加工技術に加え、食品の栄養・機能・おいしさ・安全などに関する実践的な教育について、社会現場でのインターンシップなどを通じ、豊富な知識と技術を修得することができます。卒業後は食品・飲料・菓子などの製造業や、流通・小売など幅広い食品産業での活躍が期待できます。3年次から始まるコースにより、食品衛生や食品研究のプロフェッショナルをめざすことも可能です。