FEATURE

学科の特長

01

フラワー、食料、動物を
体系的に学び高付加価値を与える

食料は、人々の命をつなぎ、豊かで健康的な暮らしに不可欠です。アグリサイエンス学科は、その食料の生産・利用に加え、暮らしに彩りを添え人々の心の栄養になるフラワーやグリーンの生産・利用とデザインについて体系的に学べる上記3つの分野から構成されています。農作物や畜産動物について、生命科学、スマート農業、栽培・飼育技術に関する研究を行い、生命の謎を解明するとともに新品種や栽培技術を開発し高付加価値をあらたに創造します。

学科の特長

アグリバイオを駆使した品種改良

02

未来を変える
スマート農業が学べる

農業は今、大きな変革の時です。勘や経験に頼らず、センサーやドローンのカメラで撮影した映像からAIで植物の生育状態を数値化し、IT技術によって植物の生育に最適な肥料、水、農薬などをピンポイントで与えるスマート農業の時代が到来しました。最先端の施設と装置を使ってスマート農業を学び、機能性成分が多い野菜やフルーツ、色鮮やかで日持ちがよい花などの高付加価値農作物の生産技術を研究することで、世界の農作物生産に貢献できます。

学科の特長

スマート農業を実践する

03

農学は産業ベース!
就職に強く、多彩な就職先

動植物のブリーダー、肥料、農薬、農業機械のような「農」に強く関連する企業のみならず、食品メーカーや流通業界などアグリビジネスの企業で広く活躍できる多彩な人材を育成します。また、科学的な知見を持ち合わせたフラワーコーディネーターや、野菜ソムリエとしての活躍も期待されます。植物と動物を同時に学ぶカリキュラムは、農学系公務員の試験範囲を網羅し、農水省や地方公務員(研究職)をめざす学生にも最適です。もちろん、大学院への進学もサポートしています。

学科の特長

選べる就職先、多彩なアグリビジネス!