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2026.06.22 研究ニュース

果物の香りや花の美しさの秘密とは? 新刊『探究のススメ』で本学科教員が最新の農学を解説!

このたび、恒星社厚生閣より発行された書籍『探究のススメ ―一細胞から、地球まで 未来を探究する』に、本学科の教員4名が執筆陣として参加しました。

本書は、ミクロな細胞の世界から地球環境の未来に至るまで、多様な視点で科学の面白さや探究のヒントを紹介する一冊です。本学科の教員は、私たちの生活に身近な果物や花、そして食を支える農業の分野について、それぞれの専門的知見から分かりやすく解説しています。

■ 「おいしい!」は香りがつくる ― 果物の科学 (上吉原 准教授 担当)
私たちが果物を食べたときに感じる「おいしさ」は、実は「香り」の存在が大きな鍵を握っています。上吉原先生のパートでは、果物の魅力的な香りが植物の中でどのように作られ、私たちの味覚や風味にどう影響を与えているのか、その奥深いメカニズムを解き明かします。身近な果物に隠された香りの科学を知ることで、いつものフルーツがさらに美味しく、そして興味深く感じられるはずです。

■ 花の美しさを支える科学 (東 専任講師 担当)
色鮮やかに咲き誇り、私たちの心を癒やしてくれる花々。その美しさの裏側には、緻密で驚くべき科学の仕組みが隠されています。東先生のパートでは、花の色彩を生み出す成分や、植物が美しく花を咲かせるためのメカニズムについて植物科学の視点から探求します。自然界の芸術とも言える花の美しさを、科学のレンズを通して紐解く、植物好き必見の内容です。

■ スマート農業のススメ (梅田 准教授 担当)
ドローンやデータ活用など、最新のテクノロジーを駆使して農業の未来を切り拓く「スマート農業」の現状と展望について解説しています。

■ 先人から引き継がれる稲作の努力 / 酸性の劣悪土壌をマメ科植物と炭施用で改良する (野口 教授 担当)
日本の食卓を支える稲作の歴史と工夫、そしてマメ科植物や炭の力を活用して土壌環境を改善する持続可能な農法について紹介しています。

日常の何気ない疑問から始まる「探究」の面白さが詰まった一冊です。本学科での学びがどのように社会や自然と繋がっているのかを知るきっかけにもなりますので、ぜひお手に取ってご覧ください。

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