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2025.10.27 その他ニュース 研究ニュース

【教員の研究活動】野口教授が「植物生育に対する下水汚泥焼却灰の有効性・可能性の評価」に関するキックオフミーティングの実施 -日本大学生物資源科学部と藤沢市との共同研究-

日本大学生物資源科学部と藤沢市は、2025年10月1日に、「植物に対する下水汚泥焼成灰の有効性・可能性の評価」に関する共同研究実施の契約を締結しました。これは、2009年に両者で合意した「藤沢市と日本大学生物資源科学部との連携等協力協定書」に基づくものです。当日はその第一回打ち合わせとして、当学部から関泰一朗 学部長、藤沢市から近藤和彦 道路下水道部担当部長が出席し、キックオフミーティングが実施されました。ミーティングでは、両者の挨拶に続き、藤沢市担当者が下水汚泥焼却灰肥料化の取り組みを説明し、日大研究担当者が研究計画とその実施意義を明示しました。当研究は、藤沢市で発生した未利用資源を、藤沢市や近辺の農業生産性向上に役立てるものです。 

研究内容をSDGsと関連付けて説明するアグリサイエンス学科の野口教授
キックオフミーティングの様子

学部HP:https://www.brs.nihon-u.ac.jp/news/20020/

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