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2024.11.15 研究ニュース

【学術論文の掲載】水野准教授らが、メロンの「巻きひげ」が巻く仕組みを分子レベルで解明!アグリサイエンス研究の成果が、Nature系列の国際科学誌『Scientific Reports』に掲載されました!(花と野菜科学研究室)

Title: Interaction between plant-specific transcription factors TCP and YABBY expressed in the tendrils of the melon Cucumis melo


和文タイトル: メロン(Cucumis melo)の巻きひげで働く植物特異的転写因子TCPとYABBYの相互作用

Author: Shinji Mizuno1,3, Chiho Masuda2, Ayami Otsuka3, Nana Kishimoto2, Chisato Kameyama2, Yusuke Kamiyoshihara1,3 & Hiroshi Mitsuzawa3,4
1 アグリサイエンス学科、2 くらしの生物学科、3 大学院生物資源科学研究科、4 バイオサイエンス学科

Journal: Scientific Reports volume 14, Article number: 22818 (2024)

内容:植物の中には、周囲の構造物に絡みつく特殊な巻きひげ器官を発達させるものがあります。本研究では、ウリ科植物のメロンの巻きひげが植物特異的なTCP転写因子によって作られることを遺伝学的に証明し、さらにTCPと相互作用するYABBY転写因子を生化学的に同定しました。この成果は、ウリ科植物が巻きひげ器官を発達させる上で、TCP-YABBY間の特異的な相互作用を介していることを示唆するものです。

<掲載誌概要>

『Scientific Reports』は、Nature Portfolioが発行する、自然科学全般を網羅する国際的な総合科学誌です。世界中の研究者から参照される影響力の高い雑誌であり、本学教員の成果が採択されたことは、本学科の基礎研究における国際的な競争力を証明するものです。

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