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2023.10.23 研究ニュース
キビ・アワ・ヒエなどの雑穀は、長きにわたって多くの日本人が主食としてきた作物でしたが、戦後の経済成長の中コメの生産量が増え、主食の座から陥落。雑穀を作る農家も次第に少なくなってしまいました。その一方、近年では健康志向の高まりを受けて雑穀の価値を見直す動きも盛んです。
国連が定めた「国際雑穀年」を迎えた2023年、雑穀について改めて考察を深めるべく、一般社団法人日本雑穀協会会長を務める日本大学生物資源科学部教授の倉内伸幸(くらうち・のぶゆき)教授が日本・世界における雑穀の重要性や雑穀の未来についてのインタビューになります。
アグリサイエンス学科(旧生命農学科教員10名,旧生命化学科教員1名,旧動物資源科教員3名,旧環境工学科教員2名,旧国際地域開発学科教員3名,旧くらしの生物学科教員1名)
マイナビ農業掲載記事:https://agri.mynavi.jp/2023_09_26_239944/
雑穀と呼ばれる作物(画像提供:倉内伸幸)
調査中の倉内教授
日本大学生物資源科学部アグリサイエンス学科